中日ドラゴンズのセットアッパーとして活躍し、日本代表にも選ばれた吉田聖弥さん。
そんな吉田聖弥さんに妹はいるのか、気になって調べた方も多いのではないでしょうか。
実は報道に出てくる家族をたどると、きょうだいよりも先に、プロへの入口をつくった祖父の存在が見えてくるんです。
・吉田聖弥さんに妹がいるという公表情報はあるのか
・「4人家族で姉がいる」という情報の出どころ
・報道でわかっている祖父と美容師の母のエピソード
吉田聖弥の妹は公表されている?報道からわかる家族
吉田聖弥さんに妹がいるのかどうか、報道や公式のプロフィールから確かめられることを整理しました。あわせて、記事に名前が出てくる家族のエピソードも紹介していきますね。
妹がいるという公表情報は見つからない
まず結論からお伝えします。
2026年10月時点で、吉田聖弥さんに妹がいるという公表情報は見つかりませんでした。
Wikipediaや週刊ベースボールONLINEの選手データを見ても、きょうだいに関する記載はありません。
ドラフト指名のときに家族の声を取り上げた佐賀新聞や中日新聞の記事でも、登場するのは祖父母が中心でした。
Googleで「吉田聖弥 妹」と調べると、検索結果には別の人の「妹」の話がたくさん並びます。
東大野球部の兄弟調査に載っていた別の「聖弥」さんや、オリックスの宮城大弥投手の妹の話題などで、吉田聖弥さん本人の妹を扱った記事は見当たりませんでした。
吉田聖弥さんは2002年5月23日生まれで、プロ野球選手とはいえ家族は一般の方です。
きょうだいがいたとしても、本人や球団が公表していない以上、名前や年齢が出てこないのは自然なことかなと思います。
| 確認したもの | きょうだいの記載 |
|---|---|
| Wikipedia | なし(祖父と母の話のみ) |
| 週刊ベースボールONLINEの選手データ | なし |
| 佐賀新聞・中日新聞のドラフト記事 | 祖父母のコメントが中心 |
| Googleの検索結果1ページ目 | 本人の妹を扱った記事はなし |
妹の名前・年齢・職業はどれも公表されていません。
4人家族で姉がいるという情報の出どころ
妹の情報は出てこない一方で、「姉がいる」という話はネット上にあります。
2026年7月に公開された個人ブログに、吉田聖弥さんの家族構成は父親・母親・姉・本人の4人家族だと書かれているんです。
ただ、このブログには情報の出どころが書かれていません。
ほかの報道や公式プロフィールで姉の存在を確かめられるものは見つからず、現時点では1つのブログにしか載っていない情報です。
別の個人ブログでは「兄弟について詳しく報じられた情報は見つかっていない」と書かれていて、ブログ同士でも見方が分かれています。
なお、Googleのサジェストには「吉田聖弥 姉」という言葉も出ています。
妹と姉の両方が調べられているのは、きょうだいがいるのかどうか自体を知りたい人が多いからかもしれませんね。
4人家族で姉がいるという話は、裏づけが取れていない情報として受け止めておくのがよさそうです。
野球を始めるきっかけをくれた祖父
報道でいちばんよく名前が出てくる家族は、祖父の江口邦昭さんです。
中日スポーツの連載記事によると、吉田聖弥さんは小学2年生のとき、祖父と一緒にヤフードーム(現・みずほPayPayドーム福岡)へプロ野球を観に行きました。
そこで福岡ソフトバンクホークスのエースだった杉内俊哉投手の姿に目を奪われ、「試合を支配する姿が格好よかった」と振り返っています。
それまではサッカーボールを蹴るのに夢中だった少年が、翌年の小学3年生で地元の軟式野球チーム「相知レインボー」に入りました。
プロ野球選手になる道の入口は、祖父との野球観戦だったんですね。
中日入団時に選んだ背番号47も、憧れの杉内投手がつけていた番号です。
ドラフト指名の日の祖父母
2024年10月24日のドラフト会議で中日から2位指名を受けたとき、中日新聞は唐津市に住む祖父・江口邦昭さん(当時74歳)の「本当によかった」という言葉を伝えています。
佐賀新聞にも、唐津市相知町で祖父と祖母の喜代美さんが喜ぶ写真が載りました。
……なんか、じんわりしますよね。
小学2年生の孫を球場に連れて行った祖父が、十数年後にその孫のプロ入りを見届けたわけですから。
吉田聖弥さんの家族の話で中心にいるのは、きょうだいよりも祖父母だといえます。
美容師の母と「バーバー吉田」
祖父母のほかに、はっきり分かっている家族が母親です。
吉田聖弥さんの母親は美容師で、その影響もあって吉田聖弥さんの特技は散髪です。
社会人野球の西濃運輸にいたころは、チームメイトの髪を切ってあげていて「バーバー吉田」と呼ばれていました。
個人ブログでは、母親が使っていたバリカンで自分の髪を切ってみたのが始まりだったとも紹介されています。
プロ1年目はロングヘアをトレードマークにしていましたが、2年目の2026年には髪をばっさり切っていて、日刊スポーツはロングヘアを切ってからプロ初勝利を挙げたことを取り上げていました。
母親が美容師で本人も散髪が得意というのは、ちょっと微笑ましいエピソードですよね。
母親については職業まで報じられていますが、父親やきょうだいについてはほとんど情報がありません。
引退を考えたとき思い浮かべた家族の顔
吉田聖弥さんは、プロに入る前に一度野球をやめようとしたことがあります。
西濃運輸で2年目を迎える2022年1月、ブルペンで投げていたときに左肩を痛め、関節唇の損傷と分かりました。
治ったと思って投げてはまた痛める、ということを繰り返し、2023年7月には堀田晃投手コーチに「もう限界です」と引退の意志を伝えています。
そのとき堀田コーチがかけたのが、「応援してきてくれた人の顔を思い浮かべてみろ」という言葉でした。
吉田聖弥さんは、苦しいときでも応援してくれた家族や友人、指導者の顔を思い浮かべたと振り返っています。
正直、この話は読んでいて胸が熱くなりました。
ここで出てくる「家族」が誰を指すのかは報じられていませんが、家族の存在が野球を続ける理由になったのは確かです。
きょうだいの有無は分からなくても、家族に支えられてプロにたどり着いたことは本人の言葉からはっきりしています。
妹で検索される理由として考えられること
公表情報がないのに「吉田聖弥 妹」と調べられるのはなぜなのか、ここからは私の推測になります。
ひとつは、2026年に一軍のセットアッパーとして活躍し、アジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表にも選ばれたことで、プライベートや家族に関心が集まっているからだと思います。
もうひとつは、検索結果に出てくる別の人の話題です。
「吉田聖弥 妹」の検索結果には、同じ「弥」の字を持つオリックスの宮城大弥投手の妹の話題や、名前が似ている別の選手の話が混ざっていました。
こうした話題と混ざって「妹がいるのでは」と気になった人もいるのかもしれません。
妹がいるという報道があって検索されているわけではない、というのが現時点での実態です。
吉田聖弥の妹を調べる人向けの関連情報
妹の話とあわせて検索されている、父親や怪我、ドラフト、現在の成績についてもまとめました。
父についてわかっていること
「吉田聖弥 父」も一緒に調べられていますが、父親の名前や職業は公表されていません。
「お父さんとの思い出は?」というテレビ番組の動画は公開されていますが、新聞や雑誌の記事で父親を詳しく紹介したものは見つかりませんでした。
父親の職業・年齢は非公表です。
報道で家族として名前が出てくるのは、ここまで紹介した祖父の江口邦昭さんと祖母の喜代美さん、そして美容師の母親です。
父親についても、妹と同じく公表されている情報はほとんどありません。
西濃運輸時代の怪我と復活
引退を考えた吉田聖弥さんが「最後の1年」と決めてからの話も、少しだけ紹介しますね。
中日スポーツによると、左肩の痛みが消えないまま、2023年8月の1か月だけで3,500球を超える投げ込みをしました。
その年の9月18日、日本選手権の出場をかけた東海地区予選で、公式戦初登板がいきなり先発でした。
佐伯尚治監督は「吉田が可能性を示せなければ、肩をたたくつもりでした」と明かしていて、まさに崖っぷちの登板だったんです。
その試合を無失点でしのぎ、チームも勝ちました。
4年目の2024年は都市対抗予選で27イニング無失点、32奪三振を記録し、本大会でも西濃運輸のベスト4に大きく貢献しています。
一度は引退を決めかけた左腕が、1年で社会人ナンバーワン左腕と呼ばれるまでになりました。
ドラフト2位で中日へ入団した経緯
吉田聖弥さんは佐賀県東松浦郡相知町(現・唐津市)の出身です。
| 時期 | 所属・出来事 |
|---|---|
| 小学3年 | 相知レインボーで野球を始める |
| 中学2年の秋 | 相知中学校で投手に専念 |
| 高校 | 佐賀県立伊万里農林高校でエース |
| 2021年 | 西濃運輸に入社 |
| 2024年10月 | ドラフト2位で中日が指名 |
| 2025年8月12日 | 巨人戦でプロ初登板 |
伊万里農林高校の野崎政人監督の息子が西濃運輸でプレーしていた縁もあって、高校卒業後に西濃運輸へ進みました。
2024年11月には、契約金7,000万円、年俸1,200万円(いずれも推定)で入団に合意しています。
強豪校出身ではない投手が、社会人で力をつけてドラフト2位まで駆け上がった経歴です。
2026年の現在の成績と日本代表選出
プロ2年目の2026年、吉田聖弥さんは開幕を二軍で迎え、中継ぎに転向してから4月12日に一軍へ上がりました。
10試合連続無失点を記録するなど好調で、8回を任されるセットアッパーに定着しています。
7月24日のDeNA戦ではプロ初勝利も挙げました。
Wikipediaの2026年度の成績表では、52試合に登板して1勝4敗27ホールド、防御率2.44となっています。
さらに、2026年のアジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表メンバーにも名前が入りました(2026年10月時点の発表)。
大会でどんな場面で投げるかは、本番の直前まで分かりません。
一軍の勝ちパターンに定着し、日本代表にも選ばれたのが2026年10月時点の吉田聖弥さんです。
吉田聖弥の妹のまとめ
- 2026年10月時点で、吉田聖弥に妹がいるという公表情報はない
- 妹の名前・年齢・職業はどれも公表されていない
- Wikipediaや選手データにもきょうだいの記載はない
- 「4人家族で姉がいる」とする個人ブログが1つあるが、出どころは書かれていない
- 姉の存在を確かめられる報道は見つかっていない
- 報道で最もよく出てくる家族は祖父の江口邦昭である
- 小学2年のとき祖父と観た杉内俊哉の投球が野球を始めるきっかけになった
- ドラフト指名の日、祖父は「本当によかった」と喜んだ
- 母親は美容師で、本人の特技も散髪である
- 西濃運輸時代はチームメイトの髪を切り「バーバー吉田」と呼ばれた
- 父親の名前・職業は公表されていない
- 2023年に引退を考えたとき、家族や友人の顔を思い浮かべて続ける決意をした
- 妹で検索されるのは、注目度の高まりや別の選手の妹の話題が混ざるためと考えられる
- 2024年ドラフト2位で西濃運輸から中日に入団した
- 2026年は52試合で27ホールドを挙げ、アジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表に選ばれた

