奥居香の国籍は日本?2012年から出回る在日説の根拠とは?

奥居香の国籍は日本の可能性が高い|2012年から出回る在日説の根拠とは?

記事内に広告を含みます

プリンセス プリンセスのボーカル・奥居香さん(現在は岸谷香さん)の国籍が気になって、検索した方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、国籍を明記した公式発表はありませんが、本名や生まれ育ち、本人が語った家族のルーツを見るかぎり日本の可能性が高いと考えられます。

では、なぜ在日説が出回っているのか……その根拠を実際にたどってみると、ちょっと拍子抜けする中身だったんです。

この記事を読むとわかること
・奥居香さんの国籍について公表されている情報と、日本の可能性が高いと言える理由
・父方の実家(滋賀)と母方のゆかり(広島)など、本人が語った家族のルーツ
・2012年から出回る在日説やハーフ説の中身と、その根拠の弱さ

奥居香の国籍は日本?公表情報と在日説の出どころ

奥居香さんの国籍について、まずは公表されている情報から順番に確認していきます。

本名・出生地・家族のルーツ、そして在日説がどこから来たのかまで、一つずつ見ていきましょう。

国籍を本人や事務所は公表している?

まず一番気になるところからいきますね。

奥居香さんの国籍について、本人や所属事務所(オールスパイスカンパニー)が「国籍は◯◯です」と明言した発表は、調べた範囲では見当たりませんでした。

ただ、これは奥居香さんに限った話ではありません。

日本で生まれ育った芸能人の多くは、わざわざ国籍を公表しないんですよね。

公式プロフィールに書かれているのは、生年月日(1967年2月17日)や出身地、経歴といった情報で、国籍という項目自体がないのが普通です。

とはいえ、公表されている情報を並べていくと、国籍を推測する材料はそれなりにそろっています。

具体的には、次のような点です。

確認できる情報 内容 出どころ
本名 結婚前の本名は奥居香(おくい かおり) Wikipediaほか
出生地 広島県広島市(県病院で出生) Wikipedia・本人のYouTube
育ち 東京都渋谷区広尾 本人の連載エッセイ
父方の実家 滋賀県 本人の公式ブログ
学歴 東京学芸大学附属世田谷小学校・中学校など 本人の連載エッセイ

どれも日本の地名や学校で、海外や別の国籍を示すものは一つも出てきません。

つまり、国籍を明記した公表はないものの、公表情報からは日本の可能性が高いと考えられる、というのが今わかっている範囲の答えです。

本名は結婚前の奥居香で、改名は結婚後

次に本名を見ていきます。

岸谷香さんは、プリンセス プリンセス時代に使っていた「奥居香」が結婚前の本名です。

つまり、デビュー当時から本名で活動していたことになりますね。

1996年に俳優の岸谷五朗さんと結婚し、2001年に長男を出産したタイミングで、結婚後の本名である岸谷香へ芸名を改めています。

在日の方が日本で活動するとき、日本名(通名)を使うケースがあるため、本名がどうなのかを気にする人は多いです。

でも奥居香さんの場合、「奥居香」は結婚前の本名として紹介されているもので、芸名のために作った名前ではありません。

ちなみに「奥居」という名字は全国的には珍しいほうで、Yahoo!知恵袋には「奥居」姓は滋賀が起源とも言われる、という回答も寄せられています。

これは後で触れる「父方の実家は滋賀」という本人の話とも重なっていて、ちょっと面白いところです。

本名が日本の姓である奥居香だったことは、国籍が日本だと考える材料の一つと言えます。

生まれは広島市、育ちは東京の渋谷区広尾

奥居香さんは1967年2月17日、広島県広島市で生まれています。

Wikipediaの注記では、広島市の県病院で生まれたとされています。

ただ、生まれてすぐに東京へ移っていて、育ったのは東京都渋谷区広尾です。

このあたりは、本人が東京新聞のWebメディアで連載していたエッセイ「岸谷香の東京MY STORY」でも、広尾での子ども時代として書かれています。

小学2年生ごろからは目黒区の都立大学駅の周辺で暮らしていたと紹介されることもあります。

小学校と中学校は東京学芸大学の附属校

学校は、東京学芸大学附属世田谷小学校から附属中学校へ進んでいます。

その後、玉川聖学院高等部に入学しますが中退し、明治大学付属中野高等学校の定時制に編入、こちらも中退しています。

高校時代にはもうバンド活動に打ち込んでいたので、音楽に全振りした10代だったんですね。

生まれた場所も育った場所も通った学校も、すべて日本国内でたどれる経歴です。

父方の実家は滋賀と本人がブログで明かしている

家族のルーツについて、いちばん信頼できるのは本人の言葉ですよね。

奥居香さんは2017年6月の公式ブログで、滋賀でのコンサートについて書いた際に、「私の父方の実家のある、滋賀」と明かしています。

このときは高嶋ちさ子さんのコンサート「ちさ子の部屋」にゲストで呼ばれていて、本番中に高嶋さんも滋賀に田舎があることが分かった、という流れでした。

さらりと書かれた一文ですが、本人が父方のルーツを語った貴重な記述です。

彦根の仏壇店とのつながりが話題になることも

ネット上では、奥居香さんの父方の実家が滋賀県彦根市の仏壇店ではないか、という話もよく出てきます。

同じ「奥居」の名前を持つ店が彦根にあることから、つながりを指摘する声があるようです。

ただし、これは本人が公表したものではなく、ブログで触れているのはあくまで「父方の実家は滋賀」というところまでです。

家業や住所まで特定するような話は、ここでは深追いしないでおきますね。

少なくとも父方のルーツが滋賀県にあることは、本人の言葉で確認できます。

母方のゆかりは広島で、母はピアノを弾く人だった

母方のほうはどうでしょうか。

奥居香さんが広島市で生まれたことについては、母方のゆかりが広島にあり、里帰り出産だったと紹介されることが多いです。

Wikipediaでは、広島での出生の出典として、本人のYouTubeチャンネルにある広島公演の密着動画が挙げられています。

お母さんはピアノを弾く人で、奥居香さんは5歳ごろからピアノを習い始めたとも紹介されています。

プリプリのボーカルでありながら、キーボードやピアノもこなす音楽の土台は、この家庭環境から来ていたのかもしれません。

高校入学祝いに叔父からベースをプレゼント

日本経済新聞のインタビューでは、高校入学のお祝いに叔父さんにベースを買ってもらったというエピソードも語られています。

ピアノ少女がロックに目覚めるきっかけが、親戚からのプレゼントだったというのは、なんかいいですよね。

2022年には、公式サイトで紹介された連載エッセイの回で、お母さんと最期に過ごした時間についても綴っていました。

父方は滋賀、母方は広島と、両親のルーツについて語られている話はどれも日本国内のものです。

在日説が出てくるのは2012年の掲示板の一覧

では、なぜ「奥居香 国籍」と検索されるほど在日説が出回っているのでしょうか。

実際に検索結果をたどってみると、目立つのは2012年3月に個人のブログへ転載された掲示板の書き込みです。

もとは匿名掲示板に投稿されたもので、在日や帰化の芸能人だとする人物名を一覧で並べています。

一覧は「本名が判明した」とする人と、「疑惑」とする人に分かれていて、奥居香さんが載っているのは後者の「疑惑」の欄でした。

しかも、奥居香さんについて書かれている根拠は、顔立ちについての短い感想だけです。

すぐ上の行には夫の岸谷五朗さんの名前もありますが、こちらも書き手自身が「よく知らないが、たぶん」という書き方をしています。

本名が別にあるとか、家族がどうだとか、具体的な裏づけは何も添えられていません。

正直、これには拍子抜けしました。

顔の印象だけで出自を決めつけるのは、さすがに乱暴ですよね。

夫・岸谷五朗の国籍の話題が混ざっている

もう一つ、検索結果には夫の岸谷五朗さんの国籍を扱った記事もよく一緒に表示されます。

夫婦セットで語られることが多いぶん、夫の話題と奥居香さん本人の話題が混ざって広まっている面もありそうです。

ただ、ここまで見てきたとおり、奥居香さん本人について在日を裏づける情報は見つかりませんでした。

在日説は、根拠の示されていない掲示板の一覧が出どころで、事実として確認できる話ではありません。

ハーフ説も検索されているが根拠は見当たらない

Googleの「関連する質問」には、「岸谷香はハーフですか?」という質問も出てきます。

国籍と同じように、見た目の印象から気になる人がいるのかもしれません。

ただ、本人や事務所が外国にルーツがあると語ったことはなく、ここまで見てきたように父方は滋賀、母方は広島とされています。

ハーフだとする具体的な根拠は、調べた範囲では出てきませんでした。

ハーフ説についても、裏づけのある情報は確認できません。

国籍について世間ではどう見られている?

ネット上の反応を見てみると、在日説を信じているというより、「なぜそんな噂があるの?」と不思議に思って調べている人が多い印象です。

Yahoo!知恵袋でも、出身地が広島なのか東京なのかを尋ねる質問や、「奥居」という名字と滋賀の関係を尋ねる質問が見られます。

国籍そのものよりも、「広島生まれなのに東京の人というイメージ」「珍しい名字」といったところから、ルーツが気になっている人が多いのかもしれません。

一方で、ファンの間では、国籍よりも歌のうまさや作曲の才能を語る声が圧倒的に多いです。

ビブラートの安定感をほめる書き込みなど、音楽面の話題のほうが熱量は高いですね。

世間の関心は、噂を信じているというより、名字や出身地からルーツを確かめたいという方向に向いているようです。

奥居香の国籍を調べる人向けの関連情報

ここからは、奥居香さんの国籍を調べている人がよく一緒に検索している情報をまとめました。

旧姓や身長、夫の岸谷五朗さん、子供たちの今まで見ていきます。

旧姓の奥居から岸谷香へ名前が変わった時期

岸谷香さんの旧姓は奥居です。

1996年5月31日にプリンセス プリンセスが解散し、その直後に岸谷五朗さんと結婚しました。

ただ、結婚してすぐに芸名を変えたわけではなく、1997年からのソロ活動も奥居香名義で続けています。

芸名を岸谷香に改めたのは、2001年に第一子の長男を出産したのがきっかけでした。

2016年のプリンセス プリンセス再結成ライブでは、メンバー紹介で「奥居香です!」と名乗って、往年のファンを沸かせたこともあります。

旧姓の奥居香は、今でもファンにとって特別な名前なんですね。

身長は157cm

岸谷香さんの身長は157cmと紹介されています。

プリンセス プリンセスのメンバー紹介でも、この数字が使われています。

ステージでは堂々としたパフォーマンスで大きく見えるので、意外と小柄だと感じる人もいるかもしれません。

ちなみに夫の岸谷五朗さんは175cmなので、夫婦の身長差は18cmほどになります。

旦那は俳優の岸谷五朗

岸谷香さんの旦那さんは、俳優の岸谷五朗さんです。

東京都武蔵野市出身で、所属事務所はアミューズ、企画ユニット「地球ゴージャス」のメンバーとしても知られています。

2人が知り合ったのは1991年ごろで、岸谷五朗さんの番組に奥居香さんがゲスト出演したのがきっかけでした。

その後、岸谷五朗さんの舞台音楽を奥居香さんが手がけたこともあり、1996年に結婚しています。

岸谷五朗さんによると、奥居香さんは料理が上手なのだそうです。

ある日いきなり何千万円もするピアノが自宅に届いて驚いた、という夫目線のエピソードも報じられていました。

……なんだか夫婦のやり取りが目に浮かびますよね。

音楽と演技、それぞれの道で活躍する夫婦として、結婚から30年がたった今も仲の良さが伝わってきます。

子供は長男と長女の2人

岸谷香さんの子供は、2001年生まれの長男と、2003年生まれの長女の2人です。

長男の出産を機に芸名を変え、子育て中は仕事をかなり抑えていました。

本人は「子育ては、絶対に手を抜かない」と語るほどの教育熱心なお母さんとして知られています。

その一方で、子供の入学願書を前日に郵便局へ持っていくという、おっちょこちょいな一面もあるそうです。

2006年から2013年ごろまでの「準備体操ライヴ」は、子育てと両立しながらの活動でした。

長男は実業家の岸谷蘭丸

長男は、タレントや実業家として活動している岸谷蘭丸さんです。

2021年から「柚木蘭丸」という名前でSNSへの動画投稿を始め、2022年にイタリアのボッコーニ大学経営学部に入学しました。

2023年には自身の会社を設立し、高校から海外に留学した経験を生かして、留学支援の事業を手がけています。

両親が岸谷五朗さんと岸谷香さんであることを公表したのは、2024年の年末でした。

それまで本名を伏せて活動していたので、公表されたときは驚いた人も多かったようです。

インタビューでは、小学校受験で10校すべて不合格だったことも明かしていて、「負けの味」を知った経験として語っています。

娘は大学のプログラムで海外に留学

長女については、名前や大学名は公表されていません。

ただ、岸谷香さんのInstagramでは、娘さんが大学のプログラムで1か月ほどベルリンに留学していたことが紹介されていました。

プログラムを終えた娘さんとベルリンで合流し、2人で過ごした様子を投稿しています。

「こんな事もないと一生来ないかも」という一言に、母としてのうれしさがにじんでいますね。

兄の蘭丸さんと同じように、海外での学びに積極的なのかもしれません。

大学名は分かっていないため、ここでは推測は控えておきます。

奥居香の国籍のまとめ

  • 奥居香の国籍を明記した本人・事務所の公式発表は見当たらない
  • 公表されている本名・出生地・学歴はすべて日本国内のもので、国籍は日本の可能性が高い
  • 結婚前の本名は奥居香で、デビュー当時から本名で活動していた
  • 1967年2月17日に広島県広島市で生まれ、東京都渋谷区広尾で育った
  • 東京学芸大学附属世田谷小学校・中学校に通い、高校は中退している
  • 本人が2017年の公式ブログで父方の実家は滋賀と明かしている
  • 彦根の仏壇店とのつながりを指摘する声があるが、本人の公表ではない
  • 母方のゆかりは広島にあるとされ、広島での出生は里帰り出産と紹介されることが多い
  • 高校入学祝いに叔父からベースを贈られたことが音楽の道につながった
  • 在日説は2012年にブログへ転載された掲示板の一覧が目立つ出どころで、根拠は顔立ちの感想のみ
  • 夫・岸谷五朗の国籍の話題が混ざって広まっている面もある
  • ハーフ説も検索されているが、外国ルーツを示す情報は確認できない
  • 2001年の長男出産を機に岸谷香へ改名した
  • 夫は俳優の岸谷五朗で、1996年に結婚
  • 長男は実業家の岸谷蘭丸、長女は大学のプログラムでベルリンに留学した

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)