水中銃1本で世界記録を2つ塗り替えたスピアフィッシャー、原美月さん。
あれだけの記録を出す人がどんな家で育ったのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。
実は父親が海の手ほどきをしていたというから、いまの仕事につながる話が実家にしっかり残っているんです。
・原美月さんの実家がある場所と、育った環境
・父親と母親について公表されていること/されていないこと
・実家が金持ちと言われる理由と、その根拠の中身
原美月の実家は福岡市|両親と家族の暮らし
まずは原美月さんの実家がどこにあり、どんな家族が暮らしていたのかを見ていきましょう。
水中銃ひとつで世界記録を塗り替えた彼女のルーツは、意外なほど身近な日本の街にありました。
実家は福岡県福岡市の自然豊かな環境
原美月さんの実家は福岡県福岡市にあります。
複数のメディアが出身地として福岡市を挙げており、ここはほぼ一致しているんですよね。
福岡市というと都会のイメージが強いかもしれませんが、少し足を伸ばせば博多湾も志賀島も玄界灘もすぐそこ。
山と海の両方が生活圏に入っている、日本でもかなり珍しいタイプの都市です。
原さんは幼少期について「外遊びが大好きだった」「探検が楽しかった」と語られており、家の中でおとなしく過ごすタイプではなかったようですよ。
いろんなところを歩き回るのが好きで、元気いっぱいの女の子だったと紹介されています。
そして重要なのが、家族そのものがアウトドア寄りだったという点です。
外で一緒に遊んだり、自然と触れ合ったりする機会が多い家庭だったと伝えられています。
つまり、原さんの「海に潜って魚を突く」という現在の仕事は、突然どこかから降ってきたものではないんですよね。
福岡という海と山に囲まれた土地で、外へ出ることを当たり前とする家族に育てられたことが、いまのスピアフィッシャーとしての原点になっていると考えられます。
出身小学校は福岡市の平尾小との情報も
一部のまとめサイトでは、原さんの出身小学校を福岡市の平尾小学校と紹介しているものがあります。
平尾は福岡市中央区にあるエリアで、市内でも屈指の落ち着いた住宅街として知られている場所です。
ただしこの情報を挙げているのは1つのサイトのみで、本人や公式が発表したものではありません。
そのため、実家の所在地をピンポイントで「中央区平尾」と断定するのは避けたほうがいいでしょうね。
福岡市内である点までは複数の情報源で一致している、というのが現時点で言える範囲になります。
父はボートを所有し釣りを教えていた
実家の話でいちばん興味深いのが、お父さんの存在です。
ある取材系の記事では、原さんの父親はボートを所有しており、竿とリールを使った釣りを娘に教えていたと紹介されています。
これ、かなり大きいと思いませんか。
スピアフィッシングは水中銃を使う漁ですが、そもそも「魚がどこにいるか」「どう動くか」を体で知っていないと成立しない世界です。
その基礎を、彼女は物心つく前から父親と一緒に海の上で身につけていたことになります。
さらに原さんは、幼少期に家族で魚を捕まえて料理したことを、子ども時代の大切な思い出として振り返っています。
捕るところから食べるところまでを家族で完結させる経験を、ごく普通の日常としてやっていたわけですね。
……なんか、いいですよね、これ。
現在の原さんは、自分で獲った魚を自分で捌いて食べるというスタイルを大切にしていることで知られています。
その姿勢の出どころが、福岡の実家での家族の食卓だったと考えると、話がきれいにつながります。
一方で、お父さんの職業や勤務先について公表されたものはありません。
ボートを所有していたという記述から資産面を推し量る見方もありますが、そこは後述するように確定した情報ではないので注意が必要です。
はっきりしているのは「父親が海と釣りを娘に手渡した人だった」という一点で、これは職業がわからなくても十分に重い事実だと思いますよ。
母は2025年に還暦を迎えている
お母さんについては、年齢に関する情報が出ています。
複数の記事が2025年3月24日に母親が還暦を迎えたと伝えており、逆算すると1965年生まれということになります。
原さん本人が1995年3月3日生まれなので、お母さんは30歳前後で原さんを出産した計算ですね。
しかも双子ですから、当時の負担は相当なものだったはずです。
原さんとお母さんの関係については、かなり良好であることがうかがえます。
インスタグラムには家族との写真がたびたび登場しており、「母が背中を押してくれた」という趣旨のエピソードも紹介されています。
15歳で高校を辞めて海外へ出る、しかもその後は水中銃で魚を突く仕事に就く。
普通の親なら止めそうなものですが、そこで背中を押す側に回ったというのは、なかなかできることではないですよね。
| 家族 | わかっていること |
|---|---|
| 父 | ボートを所有し、竿とリールの釣りを教えていた。職業は非公表 |
| 母 | 2025年に還暦(1965年前後の生まれ)。娘の挑戦を後押しした |
| 双子のきょうだい | 原名月。障害飛越馬術で全日本学生チャンピオン |
| もう1人のきょうだい | 男性のきょうだいが1人。兄か弟かは情報が分かれる |
実家が金持ちと言われる理由
「原美月 実家 金持ち」という調べ方をしている人も多いようです。
ここははっきりさせておきたいところなので、根拠と実態を分けて整理しますね。
まず、お金持ち説の根拠として挙げられているのは主に2つです。
1つは、原さんが福岡の私立名門女子校である雙葉中学・高校に通っていたこと。
もう1つは、その後イギリス・アメリカのカレッジを渡り歩き、最終的にカリフォルニア大学サンディエゴ校まで進学していることです。
海外の大学は学費だけでも相当な額になりますし、それを10代のうちから続けているとなれば、家庭に一定の余裕があったと見る人が出てくるのは自然な流れかなと思います。
ただし、ここからが重要です。
父親の職業を「外資系企業」「医師」「経営者」などと書いている記事もありますが、それらを掲載している記事自体が「推測である」と明記しており、裏づけとなる情報源は示されていません。
年収や資産についても同様で、公表された数字はどこにもないんですよね。
つまり、お金持ち説は「学歴という結果から逆算した推測」であって、実家の経済状況が判明したという話ではないということです。
ちなみに原さんは15歳で高校を中退したあと、イギリス、アイルランド、ヨーロッパ各地を旅しながら生活していた時期があります。
旅の途中も自分で魚を捕まえて料理していたと語られており、これは裕福な留学生のイメージとはかなり違う暮らしぶりですよね。
実家の経済力だけで説明できる経歴ではない、というのが個人的な印象です。
双子の名月を含む3人きょうだい
原さんのきょうだい構成は、双子のきょうだいである原名月さんと、もう1人の男性のきょうだいを合わせた3人とされています。
ただ、ここは情報がきれいに揃っていません。
原名月さんが姉なのか妹なのかについては、「双子の妹」と書くサイトと「双子の姉」と書くサイトが混在しています。
もう1人のきょうだいについても、「兄」と断定する記事と「弟さんまたはお兄さん」と留保する記事があり、確定していない状況です。
一卵性双生児という点は各社ほぼ一致しているので、少なくとも見た目がそっくりな2人であることは間違いなさそうですよ。
きょうだい仲については、幼い頃から何でも競い合う関係だったと紹介されています。
互いをライバルとして切磋琢磨してきたそうで、実際に2人とも競技の世界でトップに立っているのですから、この関係性は本物だったのでしょうね。
一方が海で世界記録、もう一方が馬術で全日本チャンピオン。
……なかなかない実家です、これは。
15歳で実家を離れイギリスへ渡った
原さんが福岡の実家で暮らしたのは、そう長くありません。
15歳のときに高校を中退し、イギリスへ移住したと伝えられています。
名門校に通っていた生徒が高校を辞めて単身海外へ、というのは当時の周囲からするとかなりの衝撃だったはずです。
移住後はイギリスのカレッジに通い、アイルランドのダブリンやヨーロッパ各地を旅して回ったとされています。
そして20歳の頃に北カリフォルニアのコミュニティカレッジへ編入し、2年後にカリフォルニア大学サンディエゴ校へ進学しました。
10代半ばから20代前半までを、ほぼ日本の外で過ごした計算になりますね。
現在の拠点もアメリカ・カリフォルニア州オレンジ郡とされており、実家のある福岡からは地球の反対側です。
それでもインスタグラムに家族の姿が登場し続けているところを見ると、距離があっても関係は切れていないことがわかります。
双子と離れて暮らすことになった時期
家族に関して、少し重い記述も残っています。
あるメディアは、原さんと双子のきょうだいが12年前に家庭の事情で別々に暮らすことになったと伝えています。
12年前という表現は記事の執筆時点から数えたものなので、おおむね原さんが10代後半だった頃と重なりますね。
高校中退と海外移住の時期にも近く、家族にとって大きな転機があった可能性はあります。
ただし「家庭の事情」の中身については何も明らかにされていませんし、この記述自体も1つの情報源にしか見当たりません。
事実として確認できるのは、双子が長く離れて暮らしてきたという結果の部分だけです。
正直、ここは想像で埋めてはいけないところだと思います。
原美月の実家を調べる人向けの関連情報
ここからは、実家や家族と合わせてよく調べられている項目をまとめていきます。
学歴や双子のきょうだい、結婚相手など、原美月さんという人を理解するうえで欠かせない情報ばかりですよ。
学歴は雙葉中学から高校中退を経てUCSDへ
原さんの学歴は、かなり波乱に富んでいます。
福岡の雙葉中学から雙葉高校へ進み、高校を中退。
その後はシティ・オブ・オックスフォード・カレッジ(イギリス)、ディアブロ・バレー・カレッジ(アメリカ)を経て、カリフォルニア大学サンディエゴ校で生物学を専攻しました。
| 時期 | 学校 |
|---|---|
| 中学 | 雙葉中学校(福岡) |
| 高校 | 雙葉高校(中退) |
| 留学期 | シティ・オブ・オックスフォード・カレッジ(英) |
| 編入 | ディアブロ・バレー・カレッジ(米) |
| 大学 | カリフォルニア大学サンディエゴ校 生物学専攻 |
注目したいのは専攻が生物学だという点です。
海の生き物を相手にする仕事をしている人が、大学で生物学を学んでいる。
これは偶然ではなく、はっきりと海の側へ進路を寄せていった結果だと読めますよね。
高校中退という経歴だけを見ると挫折に見えますが、実際には学びの場を日本の外へ移し直しただけだったということです。
双子の姉妹・原名月は馬術のチャンピオン
原名月さんも、姉妹に負けず劣らずの経歴の持ち主です。
大学の馬術部に所属し、障害飛越馬術で女子最年少の全日本学生チャンピオンになったと紹介されています。
女子として初のチャンピオンだったと伝える記事もあり、当時としてはかなり画期的な出来事だったようですね。
現在はモデルやデジタルクリエイターとして活動しているとされています。
海の世界記録保持者と、馬術のチャンピオン。
同じ日に生まれた一卵性双生児が、まったく別のフィールドでそれぞれ頂点を取っているというのは、正直すごい話だと思いませんか。
幼い頃から何でも競い合っていたという話も、この結果を見るとすんなり納得できます。
結婚相手はスピアフィッシングの師匠
原さんは結婚しており、お相手はフリーダイバーのマシュー・ホアン(Matthew Hoang)さんです。
もともとホアンさんは原さんにとってスピアフィッシングの師匠にあたる人物でした。
原さんのほうから「師匠になってほしい」と申し出たことがきっかけで距離が縮まり、交際を経て結婚に至ったと伝えられています。
結婚の時期については、インスタグラムで夫を指す表現が使われ始めた時期から、2022年5月以前にはすでに結婚していたと見られています。
そして結婚式は、なんと水中で行われたとのこと。
2人の出会いも生活も海の中にあるわけですから、これ以上ふさわしい場所はないですよね。
世界記録を2つ持つスピアフィッシャー
原さんの本業は、水中銃を使って魚を突くスピアフィッシングです。
2022年4月に73.4ポンド(約33.3kg)のホワイトシーバスを仕留めて女子世界記録を更新し、翌5月には10ポンドのケルプバスでも世界新記録を打ち立てました。
短期間に2種目で世界記録というのは、まぐれで説明できる話ではありません。
| 記録 | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| ホワイトシーバス | 2022年4月 | 73.4ポンド(約33.3kg)で女子世界記録 |
| ケルプバス | 2022年5月 | 10ポンドで世界新記録 |
肩書としてはスピアフィッシャーのほかにフリーダイバー、環境アクティビストとしても紹介されています。
大学で生物学を学んだ人が海の環境問題に向き合っているというのは、経歴として一本の線でつながっていますね。
クレイジージャーニー出演で注目が集まった
日本で原さんの名前が一気に広まったきっかけは、テレビ番組『クレイジージャーニー』への出演です。
2025年6月頃に放送され、水中銃1本で巨大魚に挑む姿が紹介されました。
日本人女性のスピアフィッシャー、しかも世界記録保持者という肩書は、それだけで十分にインパクトがありますよね。
放送後、原さんの実家や家族構成、学歴を調べる人が急増しました。
この記事で扱っている「実家はどこなのか」という疑問も、番組をきっかけに生まれたものが多いはずです。
プロフィールは1995年生まれで身長155cm
最後に基本プロフィールを整理しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 原 美月(はら みつき) |
| 生年月日 | 1995年3月3日 |
| 出身地 | 福岡県福岡市 |
| 身長 | 約155cm |
| 職業 | スピアフィッシャー/フリーダイバー/環境アクティビスト |
| 拠点 | アメリカ・カリフォルニア州オレンジ郡 |
| 学歴 | カリフォルニア大学サンディエゴ校 生物学専攻 |
| 家族 | 夫・両親・双子のきょうだい(原名月)・きょうだい1人 |
身長155cmという数字を見ると、30kg超の大魚を水中で仕留めているという事実がいっそう際立ちますね。
体格ではなく技術と経験で記録を取りにいくタイプの選手だということが、この数字からも伝わってきます。
原美月の実家のまとめ
- 実家は福岡県福岡市にあり、複数の情報源で一致している
- 出身小学校を福岡市の平尾小とする情報もあるが単独ソースのみ
- 幼少期は外遊びと探検が好きな活発な子どもだった
- 家族そのものがアウトドア志向で、外で過ごす時間が多い家庭だった
- 父親はボートを所有し、竿とリールの釣りを娘に教えていた
- 家族で魚を捕まえて料理した経験が子ども時代の思い出になっている
- 父親の職業や勤務先は公表されていない
- 母親は2025年3月に還暦を迎え、1965年前後の生まれとされる
- 母親とは関係が良好で、挑戦の背中を押してくれた存在だという
- 実家が金持ちという説の根拠は雙葉中高と海外留学の学費という推測
- 父親を医師や経営者とする記述は、掲載元自身が推測と明記している
- きょうだいは双子の原名月を含む3人とされる
- 原名月は障害飛越馬術で女子最年少の全日本学生チャンピオン
- 15歳で高校を中退し、実家を離れてイギリスへ移住した
- 双子とは12年前に家庭の事情で別々に暮らすことになったとの情報がある

