JUJUさんの実家は金持ちなのではないか、と気になって検索してきた方は多いのではないでしょうか。
洗練された雰囲気からお嬢様育ちを想像してしまいますが、調べてみると実家の姿はちょっと違っていました。
大学4年分の学費が思わぬ使われ方をしていたと知ると、きっとJUJUさんの見え方が変わりますよ。
・JUJUの実家が金持ちと言われる理由と、その噂の出どころ
・実家がある広島県庄原市の様子と、父親・母親について分かっていること
・大学4年分の学費がニューヨーク留学に変わるまでの経緯
JUJUの実家が金持ちと言われる理由と家族の実像
JUJUさんの実家が金持ちなのかどうか、まずは分かっている事実から順番に見ていきますね。
お金持ち説がどこから生まれたのか、その出どころまで一緒に追いかけていきましょう。
実家があるのは広島県庄原市
JUJUさんの実家があるのは、広島県庄原市です。
広島県といっても瀬戸内海側の都市部ではなく、中国山地に囲まれた内陸のエリアになります。
県北に位置していて、冬には雪が積もることもある自然豊かな土地ですよ。
JUJUさんといえば、ジャズやR&Bを歌う都会的なイメージが強いですよね。
だからこそ「え、そうだったの!?」と驚いた方も多いんじゃないでしょうか。
ニューヨーク仕込みの歌声からは、なかなか山あいの町の景色は想像しにくいですもんね。
実家の具体的な住所や、家がどんな建物なのかといった情報については、公表されていません。
芸能人の実家住所は、家族のプライバシーに直結する部分ですから、明かされていないのはむしろ自然なことかなと思います。
つまり「庄原市出身」というところまでが公になっている情報で、そこから先の豪邸かどうかといった話は確認できないというのが実態です。
なお、庄原市は市の面積が広島県内で最も広い自治体としても知られています。
そういう土地柄なので、地方でよくあるように敷地の広い住宅は珍しくありません。
「地方の家は敷地が広い=お金持ち」と読み替えられてしまいがちな部分も、噂の下地としてはあるのかもしれませんね。
父親の職業は公表されていない
金持ち説を検証するうえで、いちばん知りたいのが両親の職業ですよね。
ところがJUJUさんの父親の職業は公表されていません。
会社員なのか自営業なのか、そもそもどんな業界にいた方なのかも明かされていないんです。
その代わり、父親の「人となり」については本人が語ったエピソードがいくつか残っています。
最も有名なのが、教育に対する考え方の厳しさです。
父親は娘の進学をとても重視していて、大学へ行くことをほぼ絶対条件のように考えていたと伝えられています。
だからJUJUさんが高校時代に「歌手になるから大学へは行かない」と切り出したとき、最初は猛反対だったそうですよ。
これ、親御さんの立場になってみると分かる気がしませんか。
歌で食べていくと言われて、はいどうぞと送り出せる親のほうが少ないですよね。
母親についても同じく職業は公表されていません。
ただ、家庭を大切にするタイプで、娘たちの育ち方には強い関心を持っていた様子がうかがえます。
両親そろって職業が非公表というのは、実家がいわゆる有名一族や資産家ではないことを示す手がかりのひとつとも言えます。
本当に地元の名士や実業家の家系であれば、たいてい家業のほうから名前が出てくるものですからね。
教育熱心さは「余裕」の裏返しでもある
ここは少し踏み込んで考えてみたい部分です。
大学進学を当然のものとして子どもに求められる家庭というのは、学費を出せる見通しが立っているということでもあります。
日本で私立大学に4年間通わせるとなれば、学費だけでも数百万円規模になるのが一般的な目安です。
そう考えると、少なくとも進学費用を用意できるだけの家計であったことは推測できます。
ただし、それは「裕福」ではなく「堅実」と表現したほうが実態に近そうです。
金持ち説の根拠は大学4年分の学費
お金持ち説を語るときに、必ずと言っていいほど引き合いに出されるのがこのエピソードです。
大学進学を望む父親に対して、JUJUさんは進学しない代わりにアメリカへ行きたいと訴えました。
そして最終的に、大学4年分の学費をニューヨーク留学の資金に充てるという形で決着したと伝えられています。
18歳の子どもを単身で海外に出す判断も、その費用を出す判断も、簡単なものではありませんよね。
このエピソードがひとり歩きして「留学させられる家=お金持ちの家」という読み替えが起きた、というのが噂の中身に近いのかなと思います。
ただ、ここは冷静に見ておきたいところです。
出てきたお金は、あくまでもともと大学のために用意されていた進学費用であって、新しく積み増された余剰資金ではありません。
使い道が「日本の大学」から「ニューヨーク」に変わっただけ、と読むこともできるわけです。
なお、大学進学の場合は学費と生活費で1千万円以上かかると説明して父親を説得した、という話も一部で語られています。
こちらは出どころが限られる情報なので、数字そのものは目安として受け取っておくのが良さそうですね。
叔母がホテルを経営しているという話
親族についても、ひとつ気になる情報があります。
叔母がホテルを経営しているという話です。
こちらは記載しているサイトが限られる情報なので、確定した事実として扱うのは避けたほうがいいでしょう。
とはいえ、親族に事業を営む人がいるという話は、周囲から「いい家なんだろうな」と見られる材料にはなりやすいですよね。
金持ち説の空気を作った要素のひとつではあるのかもしれません。
実家は交換留学生を受け入れていた
実家の様子が具体的に分かる話として、こんなエピソードがあります。
JUJUさんが小学生の頃から、実家では交換留学生を受け入れていたというんです。
ホストファミリーですね。
これ、なかなかできることではないと思いませんか。
家に他人を、しかも外国から来た若者を迎え入れるには、部屋の余裕も、生活面のゆとりも、家族全員の理解も必要です。
「うちは金持ちだ」と語られるより、こういう一つの事実のほうがずっと家の空気が伝わってきますよね。
このホストファミリー経験は、JUJUさんの英語との距離をぐっと縮めることにもなりました。
英語が身近にある家庭で育ったので、外国語への抵抗感が薄かったんですね。
さらにJUJUさんは8歳から中学3年生まで英会話教室にも通っていたと伝えられています。
留学生を受け入れる家庭環境と、7年近く続いた英会話教室。この2つが、18歳での単身渡米という決断を現実的なものにした土台だったと考えられます。
いきなり思いつきでニューヨークへ行ったわけではない、ということですね。
母親と親戚がつくった音楽だらけの家庭
JUJUさんの実家を語るうえで外せないのが、音楽の存在です。
家族も親戚も、とにかく音楽好きだったと伝えられています。
母親が好んで聴いていたのはディスコミュージックだったそうですよ。
お母さんがディスコを流している家、ちょっといいですよね。
さらに面白いのが、母方の親戚それぞれで好みのジャンルが違ったという話です。
| 家族・親族 | 好んでいた音楽 |
|---|---|
| 母親 | ディスコミュージック |
| 叔父 | 演歌 |
| 叔母 | ジャズ、シャンソン、ムード歌謡 |
| JUJU本人(幼少期) | 演歌、歌謡曲 |
| JUJU本人(小学校高学年〜) | クラブミュージック |
演歌からシャンソンまで、一つの親族の中でこれだけ幅がある家もなかなかありません。
JUJUさんがジャズもR&Bも歌謡曲も自分のものにできる歌い手になった背景には、この雑食な音楽環境があったのかなと思います。
実家が娘に与えたものは、お金というより「音楽が当たり前にある時間」だったと言えそうです。
……なんか、いいですよね。
幼少期は親戚のスナックで歌っていた
実家まわりのエピソードで、いちばん人柄が見えるのがこの話です。
親戚がスナックを経営していて、JUJUさんは子どもの頃からそこでカラオケを歌っていたというんです。
歌っていたのは、いまのイメージからは意外に思える演歌や歌謡曲でした。
しかもカラオケ大会で優勝した経験まであるそうですよ。
小さい子が大人に混じって演歌を歌い上げて、拍手をもらう。
その光景を想像すると、ちょっと微笑ましくなりませんか。
なお、この店の経営者については「親戚」と書かれている記事と「叔父」と書かれている記事があり、どちらとも言い切れません。
歌った曲についても、細川たかしさんの『北酒場』を親戚の前で披露して好評だった、という話が伝えられています。
こちらは出どころが一つに限られる情報なので、そういう逸話がある、という受け取り方が妥当かなと思います。
姉へのコンプレックスを歌がひっくり返した
このスナックでの経験には、もう一つ意味がありました。
JUJUさんには優秀な姉がいて、幼い頃から比べられることが多かったと語られています。
勉強でも習い事でも姉にはかなわない。
その中で、歌だけは自分が褒められた。
親戚の前で歌って絶賛されたことが、比べられ続けた子どもにとっての最初の自信になったわけですね。
歌手JUJUの出発点が、実家のある町のスナックだったというのは、なかなか味わい深い話だと思います。
派手な富裕エピソードは見当たらない
ここまで見てきた情報を、金持ち説の答えとして整理してみますね。
まず、JUJUさんの実家について豪邸だった、高級車があった、資産家の家系だったといった具体的なエピソードは確認できません。
両親の職業も非公表で、家業の名前も出てきません。
一方で、確認できる事実として残るのはこのあたりです。
| 確認できること | 内容 |
|---|---|
| 進学費用 | 大学4年分の学費を用意していた |
| 留学 | 18歳での単身ニューヨーク行きを費用面で支えた |
| 教育 | 8歳から中学3年まで英会話教室に通わせた |
| 家庭環境 | 交換留学生を受け入れる余裕があった |
こうして並べてみると、見えてくるのは派手さではなく計画性ですよね。
子どものために必要なお金を早い段階から用意していて、いざというときに使い道を切り替える判断ができた家庭。
JUJUさんの実家は「金持ち」というより「堅実で教育熱心な家」と表現するほうが、確認できる事実に近いというのが結論になります。
洗練された立ち居振る舞いや都会的な雰囲気から、なんとなくお嬢様を想像した人が「実家は金持ちなのでは」と検索する。
その連想が噂の正体だったのかなと思います。
JUJUの実家が金持ちか調べる人向けの関連情報
ここからは、実家まわりを調べている人が一緒に検索している話題をまとめていきます。
姉のこと、本名、学歴の噂まで、気になるところを順番に片づけていきましょう。
姉・美由紀は完璧な優等生だった
JUJUさんの家族構成は、父親・母親・姉・本人の4人家族です。
お姉さんの名前は美由紀さんと伝えられています。
年齢差については、2歳上と書いている記事と3歳上と書いている記事があり、はっきりしません。
このお姉さん、とにかく優秀だったそうですよ。
勉強もできて、習い事の上達も早く、どんなことも要領よくこなしてしまう。
親戚中の関心がお姉さんに集まっていた、というほどの存在だったと語られています。
そりゃ妹の立場としては、しんどいですよね。
実際、JUJUさんは姉に対して強いコンプレックスを抱えていたと明かしています。
そのうえで「歌なら姉に勝てる」と考えていた、というのが本人の言葉として伝わっているんです。
歌手を目指す原動力の一つが、姉に勝てる場所を探した結果だったという話は、なかなか胸に迫るものがあります。
なお、渡米前には姉と2年間ほど口をきかない時期があったという話や、現在はアパレル関係の仕事に就いているという話も出ています。
こちらはいずれも出どころが限られるため、参考程度に受け取っておくのがよさそうです。
本名は園田淳
JUJUさんの本名は園田淳(そのだ じゅん)です。
生年月日は1976年2月14日、バレンタインデー生まれですね。
この本名、長らく公表されていませんでした。
明かされたのは2013年放送の音楽番組『僕らの音楽』で、マツコ・デラックスさんと対談した際だったと伝えられています。
「JUJU」という名前が本名の「じゅん」から来ているのだと分かると、急に距離が縮まる感じがしませんか。
芸名がまったくの創作ではなく、実家で呼ばれていた名前が地続きになっているというのは、なんだかいい話だなと思います。
そのほかのプロフィールとしては、身長166cm、血液型A型と紹介されることが多いです。
京都大学出身という話は誤り
検索していると「JUJU 京都大学」という組み合わせを見かけることがあります。
これ、結論から言うと誤りです。
JUJUさんは大学に進学していません。
高校卒業後にそのままアメリカへ渡っているので、日本の大学に在籍した期間そのものがないんですね。
ではなぜ京都大学の名前が出てきたのでしょうか。
理由として語られているのが、姉の美由紀さんの存在です。
美由紀さんが京都に住んでいて京都外国語大学の出身だという話があり、それが妹の学歴として混ざってしまったのではないか、という説明ですね。
さらに、番組で「京都出身ですね?」と尋ねられたときに強く否定しなかったことが、誤解を広げたとも言われています。
京都大学説の正体は、姉の情報と本人の情報が入れ替わって伝わったものと考えるのが自然そうです。
実家が広島県庄原市であることを踏まえると、京都とのつながりも姉経由の話として整理できますね。
出身高校は広島県立庄原格致高校
学歴についても整理しておきます。
出身高校は広島県立庄原格致高校とされています。
偏差値は48前後と紹介されており、地元の公立高校ですね。
小学校は庄原市立庄原小学校、中学校は庄原市立庄原中学校と伝えられていますが、こちらは「有力」という形で書かれており、確定情報ではありません。
高校時代の様子については、いくつかエピソードが残っています。
| 時期 | エピソード |
|---|---|
| 中学 | 部活動はせず帰宅部。中学3年まで英語教室に通う |
| 高校 | 陸上部に所属。勉強は苦手だが英語は得意 |
| 高校1年 | 担任に歌手志望を伝えたが、まともに取り合ってもらえなかった |
| 高校時代 | ハウスやヒップホップに熱中し、R&Bへ傾倒 |
高校1年生で担任に夢を打ち明けて、笑われてしまったという話は、ちょっと切ないですよね。
その相手を後に紅白の常連歌手が見返すことになるわけですから、人生はどう転ぶか分かりません。
18歳でニューヨークへ渡った理由
最後に、実家を離れた瞬間の話です。
JUJUさんは18歳で単身ニューヨークへ渡りました。
きっかけは、12歳の頃からジャズシンガーに憧れていたことだと語られています。
高校1年の時点で歌手になると決めていて、進路として大学ではなくアメリカを選んだわけですね。
実は留学の希望はもっと早くからあって、中学卒業の時点でも海外に出たいと伝えていたそうです。
このときは母親が反対しました。
姉を早くに家から出したことへの後悔があったから、という理由が語られています。
高校進学のタイミングでも留学を望んだものの、やはり実現しませんでした。
つまり18歳での渡米は思いつきの家出ではなく、少なくとも3年以上かけて親を説得し続けた末の出発だったということになります。
渡米後は語学と音楽を学び、洋服店でアルバイトをしながらニューヨークで過ごしました。
そこで身につけた歌唱スタイルが評価され、メジャーデビューは2004年、28歳のときでした。
さらに初のオリコンTOP10ヒットは2009年、32歳の頃です。
18歳で家を出てから、10年以上かかっているんですよね。
……本当に、簡単な道ではなかったんだなと思います。
JUJUの実家が金持ちかのまとめ
- JUJUの実家があるのは広島県庄原市で、中国山地に囲まれた内陸のエリア
- 実家の具体的な住所や建物の様子は公表されていない
- 父親の職業は公表されておらず、教育熱心な人物だったと伝えられている
- 母親の職業も非公表で、家庭を大切にするタイプだったとされる
- 家族構成は父・母・姉・本人の4人
- 姉の名前は美由紀とされ、年齢差は2歳上とも3歳上とも書かれている
- 金持ち説の中心にあるのは、大学4年分の学費をニューヨーク留学に充てたという話
- ただしその資金はもともと進学のために用意されていたもので、余剰資産ではない
- 叔母がホテルを経営しているという話もあるが、出どころが限られる情報
- 実家は小学生の頃から交換留学生を受け入れており、英語が身近な環境だった
- 8歳から中学3年まで英会話教室に通っていたとされる
- 母親はディスコ、叔父は演歌、叔母はジャズと、親族それぞれ音楽の好みが違った
- 幼少期は親戚が経営するスナックで演歌や歌謡曲を歌い、カラオケ大会で優勝した経験もある
- 豪邸や資産家といった派手な富裕エピソードは確認できず、堅実で教育熱心な家という表現が実態に近い
- 京都大学出身説は誤りで、大学には進学せず18歳でニューヨークへ渡っている

