楠岡由浩の弟は競歩の楠岡史朗!兄と同じ慶誠高校で残したインターハイの成績とは

楠岡由浩の弟は競歩の楠岡史朗!兄と同じ慶誠高校で残したインターハイの成績とは

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帝京大学のエースとして活躍する楠岡由浩さんに、弟がいるのをご存じでしたか?

実は弟の楠岡史朗さんも兄と同じ慶誠高校陸上部の出身で、兄とは違う競歩という種目でインターハイの表彰台に立っているんです。

この記事では、弟・史朗さんのプロフィールや競歩での実績、兄弟の仲が伝わるエピソードを詳しく紹介します。

この記事を読むとわかること
・楠岡由浩の弟・楠岡史朗のプロフィールと出身校
・弟が高校から始めた競歩でのインターハイ3位などの実績
・兄弟そろって出場したインターハイと母校が発信した兄弟の応援

楠岡由浩の弟・史朗は慶誠高校の競歩選手

楠岡由浩さんの弟は、同じ慶誠高校陸上部で競歩に打ち込んだ楠岡史朗さんです。兄とは違う種目を選び、インターハイの表彰台に立つまでの歩みを順番に見ていきます。

弟は2学年下の楠岡史朗

楠岡由浩さんには、2学年下の弟・楠岡史朗(くすおか しろう)さんがいます。

兄の由浩さんは2004年4月16日生まれ、熊本県合志市の出身です。

2人のつながりがはっきり分かるのが、熊本県の陸上競技協会が公開している2020年1月のクロスカントリー大会の記録です。

そこには「楠岡由浩(西合志中3年)」と「楠岡史朗(西合志中1年)」の名前が同じ大会に並んでいます。

つまり兄弟は、合志市立西合志中学校の先輩と後輩として、同じ大会を走っていたわけです。

このときの学年から考えると、史朗さんは由浩さんの2学年下にあたります。

史朗さんの生年月日は公表されていませんが、学年の並びから見ると2006年度生まれの世代と考えられます。

項目 兄・楠岡由浩 弟・楠岡史朗
中学校 合志市立西合志中学校 合志市立西合志中学校
高校 慶誠高校 慶誠高校
主な種目 5000m・10000m(長距離) 5000m競歩・3km競歩
高校時代の主な成績 栃木国体 少年A 5000m 3位(13分55秒84) 北海道インターハイ 5000m競歩 3位(21分23秒16)

兄弟は中学も高校も同じ学校に通い、どちらも全国の舞台で3位に入った陸上一家なんです。

同じ陸上でも、兄は走り、弟は歩く。ここが兄弟のいちばん面白いところかもしれませんね。

弟が兄の背中を追って慶誠高校へ入学

史朗さんが慶誠高校に入学したのは2022年春のことです。

このとき兄の由浩さんは3年生で、ちょうど全国区のランナーへと駆け上がっていく真っ最中でした。

慶誠高校の公式サイトは、史朗さんについて「兄の背中を追って入学した慶誠高校」と紹介しています。

兄と同じ高校を選んだ理由が、学校側の言葉でそのまま書かれているんですね。

……なんか、いいですよね。

兄弟が同じ部にいたのは1年間だけ

学年が2つ離れているので、兄弟そろって慶誠高校陸上部に在籍していたのは2022年度の1年間だけです。

慶誠高校陸上部の中村大樹監督は、自身のnoteで由浩さんの高校時代を振り返っています。

その中に「南九州やIHでは弟(左端)といつも一緒」という写真の説明があります。

南九州大会やインターハイの遠征でも、兄弟はいつも一緒にいたようです。

たった1年の重なりでしたが、兄弟にとっては同じユニフォームで全国を目指した特別な時間だったはずです。

弟が高校から始めた競歩での実績

史朗さんが取り組んだのは、長距離ではなく競歩でした。

慶誠高校の公式サイトには「入学して始めた競歩」と書かれていて、高校から本格的に始めた種目だったことが分かります。

実は兄の由浩さんも、中学時代はサッカー部で、陸上を本格的に始めたのは高校からでした。

兄弟そろって高校から陸上の道に入り、全国レベルまで伸びていったというのは驚きですよね。

高校時代の主な成績

史朗さんの高校時代の主な成績を、大会ごとにまとめました。

大会 種目 結果
2023年 北海道インターハイ 5000m競歩 3位(21分23秒16)
2023年10月 全九州高校大会 5000m競歩 2位(21分57秒13)
全日本輪島競歩 男子高校(1・2年) 3km競歩 優勝(12分48秒・大会新)
2024年 熊本県高校総体 5000m競歩 優勝(21分06秒56・大会新・2連覇)
2024年 インターハイ南九州大会 5000m競歩 優勝(22分15秒86)

いちばん大きな実績は、2年生で出場した2023年の北海道インターハイで3位に入ったことです。

地元紙の熊本日日新聞は「楠岡(慶誠)大健闘3位」の見出しで報じ、ゴール前には「帽子投げ捨て スパート」という場面もあったそうです。

レース後、史朗さんは「来年は優勝を狙う」と話していたと、慶誠高校の公式サイトが伝えています。

3年生では熊本県の大会記録を更新

3年生になった2024年5月の熊本県高校総体では、5000m競歩を21分06秒56の大会新記録で制し、2連覇を果たしました。

月刊陸上競技によると、2位に2分50秒近い差をつける圧勝だったそうです。

続く6月のインターハイ南九州大会でも、2位以下に56秒以上の差をつけて優勝しています。

高校から始めた競歩で、史朗さんは3年間のうちに九州トップクラスの選手になっていました。

高校卒業後の進路は公表されていない

学年から考えると、史朗さんは2025年3月に慶誠高校を卒業した世代にあたります。

ただ、卒業後にどの大学やチームへ進んだのかは、2026年9月時点で公表された情報が見つかりませんでした。

大学の競歩のエントリーリストなどに名前が出てくれば、進路もはっきりしそうです。

兄弟そろって出場したインターハイ

兄弟が同じ部にいた2022年、2人はそろってインターハイの切符をつかんでいます。

鍼灸院のInstagramは当時、県総体で5000m競歩のインターハイ出場を決めた史朗さんについて、兄弟そろってのインターハイ出場を祝う投稿をしていました。

兄の由浩さんはこの年のインターハイ5000mで決勝に進み、9位に入っています。

一方の史朗さんは、1年生ながら5000m競歩でインターハイに出場しました。

慶誠高校陸上部の公式YouTubeには、史朗さんの2022年インターハイ5000m競歩予選の映像も残っています。

兄は3年生、弟は1年生。

同じ年に兄弟で全国大会に出るのは、なかなかできることではありません。

2022年の夏は、楠岡兄弟にとって兄弟で全国の舞台に立った記念すべき年だったといえます。

慶誠高校陸上部が発信した兄弟の応援

兄の由浩さんが帝京大学に進んだあとも、兄弟のつながりは続いています。

2024年10月、由浩さんが出雲駅伝で三大駅伝デビューを果たしたとき、慶誠高校陸上部の公式Xは「卒業生の楠岡由浩が4区で走ります」と投稿しました。

その投稿には「#弟から兄へ」「#楠岡兄弟」というハッシュタグが付けられていました。

当時、史朗さんは慶誠高校の3年生です。

後輩として、そして弟として、兄の初めての大舞台にエールを送ったんですね。

読んでいてこちらまで温かくなりました。

兄弟の仲については本人たちが多くを語っていませんが、母校の公式アカウントを通じて弟が兄を応援する姿からは、仲の良さが伝わってきます。

楠岡由浩の弟を調べる人向けの関連情報

ここからは、楠岡由浩さんの弟について調べている人がよく一緒に検索している、中学・高校・箱根駅伝・怪我・身長などの話題をまとめます。

中学は合志市立西合志中学校

由浩さんの出身中学は、熊本県の合志市立西合志中学校です。

先ほど紹介したとおり、弟の史朗さんも同じ西合志中学校の出身です。

中学時代の由浩さんはサッカー部に所属していました。

陸上部ではなかったものの、中体連の駅伝に助っ人として呼ばれる形で駅伝を走っていたそうです。

高校の中村監督が勧誘したときの3000mの自己ベストは、9分36秒ほどだったといいます。

のちの帝京大エースも、中学時代はサッカー部員だったというのは意外ですよね。

高校は熊本の慶誠高校

由浩さんは熊本市の慶誠高校に進学し、ここで本格的に陸上を始めました。

入学当初は同級生の中で2番手で、1年生のころは疲労骨折などのけがが続いたそうです。

それでも、帰宅後の補強やストレッチを毎日欠かさず続け、2年生で熊本県を代表する選手へと成長しました。

3年生では織田記念の5000mを14分09秒の大会新記録で優勝し、2022年の栃木国体では少年A 5000mで13分55秒84をマークして3位に入っています。

慶誠高校から箱根駅伝を走った選手は、由浩さんが初めてです。

兄が切り開いた慶誠高校の道を、弟の史朗さんが追いかけたという流れになります。

何があった?箱根駅伝2区での苦戦と怪我

楠岡由浩で検索すると、何があった、ブレーキ、怪我といった言葉が一緒に出てきます。

これは、2026年1月の第102回箱根駅伝で起きたことが関係していると考えられます。

大学3年生だった由浩さんは、チームのエースとして花の2区を任されました。

しかし1区が19位と出遅れたうえに、レース中の怪我も重なり、序盤から苦しい走りになりました。

結果は2区で区間20位で、最下位でたすきを渡すことになりました。

これはきつかったでしょうね…。

それでも帝京大学は3区以降で巻き返し、往路17位からシード権を獲得しています。

大学1年時にも怪我で走れない時期があった

由浩さんは大学1年生のときも、肉離れや疲労骨折を繰り返し、三大駅伝に出場できませんでした。

Numberのインタビューでは、陸上を始めてから初めて長く走れない期間が続き「この先大丈夫かな」という思いがあったと振り返っています。

箱根のあとは日本選手権やアジアで結果を残した

箱根駅伝のあと、由浩さんは2026年6月の日本選手権5000mで13分26秒92の自己ベストをマークしました。

さらに7月には、中国・オルドスで開かれたU23アジア選手権の男子10000mで優勝しています。

箱根での悔しい区間20位から、半年でアジアの頂点に立つまで立ち直ったわけです。

身長は166cm

由浩さんの身長は166cm、体重は56kgと紹介されています。

長距離選手としては小柄なほうですが、夏合宿でチームで一番走り込んだという練習量が武器です。

弟の史朗さんの身長は公表されていません。

箱根駅伝での区間成績

由浩さんのこれまでの三大駅伝の成績を表にまとめました(2026年9月時点)。

学年 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年(2023年度) 出場なし 出場なし 出場なし
2年(2024年度) 4区 区間8位 6区 区間4位 5区 区間17位
3年(2025年度) 1区 区間3位 2区 区間賞(区間タイ記録) 2区 区間20位

2025年11月の全日本大学駅伝では、2区で佐藤圭汰選手の区間記録に並ぶ31分01秒で区間賞を獲得しました。

その2週間後には、10000mで帝京大学史上初の27分台となる27分52秒09を出しています。

2026年度は大学4年生で、最後の箱根駅伝を迎える学年です。

ただ、どの区間を走るかは本番の直前に決まるため、現時点ではまだ分かりません。

箱根駅伝では5区と2区で悔しい結果が続いているだけに、最後の箱根にかける思いは強いはずです。

楠岡由浩の弟のまとめ

  • 楠岡由浩の弟は2学年下の楠岡史朗
  • 兄弟はともに合志市立西合志中学校の出身
  • 史朗は兄の背中を追って慶誠高校に入学したと学校が紹介している
  • 兄弟が慶誠高校陸上部に一緒に在籍したのは2022年度の1年間
  • 史朗は高校から競歩を始めた
  • 兄の由浩も中学はサッカー部で、陸上を本格的に始めたのは高校から
  • 2022年は兄弟そろってインターハイに出場
  • 史朗は2023年の北海道インターハイ5000m競歩で3位
  • 全日本輪島競歩の高校1・2年の部3km競歩で大会新優勝
  • 2024年の熊本県高校総体5000m競歩で大会新記録の2連覇
  • 2024年のインターハイ南九州大会5000m競歩でも優勝
  • 史朗の高校卒業後の進路は公表されていない
  • 慶誠高校陸上部の公式Xは「#弟から兄へ」を付けて兄の出雲駅伝を応援
  • 由浩は第102回箱根駅伝2区で怪我が重なり区間20位
  • 由浩は2026年にU23アジア選手権10000mで優勝

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