佐伯真聡の兄は花咲徳栄OB?12歳以下の野球日本代表だった外野手とは

佐伯真聡の兄は花咲徳栄OB?12歳以下の野球日本代表だった外野手とは

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花咲徳栄の4番・捕手としてドラフト候補に名前が挙がる佐伯真聡さん。

そのお兄さんも実は花咲徳栄の野球部員で、小学生のころに野球の日本代表に選ばれていたと聞くと、ちょっと驚きますよね。

この記事では、公表されている情報とファンの投稿、選手データを突き合わせて、兄と見られる人物の経歴と兄弟の歩みを整理しました。

この記事を読むとわかること
・佐伯真聡の兄と見られる花咲徳栄OB・佐伯豪土さんの経歴
・兄弟だと言われる根拠と、まだ公表されていないこと
・12歳以下日本代表から花咲徳栄まで、兄弟が同じ道を歩んだ流れ

佐伯真聡の兄と見られる花咲徳栄OB・佐伯豪土

佐伯真聡さんのお兄さんについて、学校や報道から名前が出たことはありません。それでも手がかりをたどると、同じ道を4年先に歩いた「佐伯豪土さん」という外野手にたどり着きます。

兄の存在は公表されている?

まず結論からお伝えすると、佐伯真聡さんの兄について、本人・学校・新聞などが名前を明かしたことは確認できませんでした(2026年9月時点)。

ここ、気になりますよね。

佐伯真聡さんは花咲徳栄の4番・捕手として、2025年秋の関東大会準優勝、2026年春のセンバツ8強、夏の甲子園出場と、全国区で名前が知られるようになった選手です。

そのぶん取材記事も多いのですが、家族について触れたものはほとんど見当たりません。

地元の北日本新聞は2026年2月に「芦峅寺からセンバツへ」という記事で、地元の住民が神社に横断幕を掲げたことを伝えています。

ただ、この記事も兄弟の話が中心ではありません。

それでも「佐伯真聡 兄」と検索する人が多いのは、あるファンの投稿で「お兄さんも花咲徳栄の選手だった」と書かれたことがきっかけだと考えられます。

この投稿と、公開されている選手データを突き合わせていくと、兄として名前が浮かぶ人物が1人います。

兄と見られる佐伯豪土のプロフィール

兄と見られるのは、佐伯豪土(さえき たけと)さんです。

花咲徳栄の野球部で外野手としてプレーしていた選手で、公開されている選手データをまとめると次のようになります。

項目 内容
名前 佐伯豪土(さえき たけと)
ポジション 外野手
投打 左投げ左打ち
体格 182cm・80kg(球歴.comの登録)
小学生時代 立山JBC
中学生時代 富山ボーイズ
高校 花咲徳栄(2021年秋に2年生)
代表歴 2017年 カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会 日本代表

182cmという体格は、佐伯真聡さんの176〜177cmより少し大きいですね。

弟は右投げ右打ちの捕手、兄は左投げ左打ちの外野手と、ポジションも利き腕もまったく違うのがおもしろいところです。

2021年秋の時点で2年生だったので、2022年夏が最後の大会で、2023年春に花咲徳栄を卒業した学年にあたります。

地元・立山町でも表彰されていた

佐伯豪土さんは、立山町の広報誌で「元気とやまスポーツ賞」を受賞したことが紹介されています。

積極的なスポーツ活動で県民に元気を与えた人に贈られる賞で、住所は芦峅寺と書かれていました。

佐伯真聡さんの地元も同じ芦峅寺です。

高校卒業後の進路

花咲徳栄を卒業したあとの所属は、公開されている情報からは確認できませんでした。

大学や社会人チームの名簿で名前を見つけることはできず、現在どこで野球を続けているのか、続けていないのかは分かっていません。

兄の話が出たのは関東大会の観戦投稿から

「佐伯真聡のお兄さんも花咲徳栄だった」という話が広まったのは、2025年秋の関東大会のころに投稿された、1件の観戦の感想がきっかけです。

投稿したのは花咲徳栄を応援しているファンの方の個人アカウントで、内容はこんな趣旨でした。

「佐伯くんはナイスバッティング、リードと肩もとても良かった。お兄さんも2021年秋の関東大会の東海大相模戦で活躍していた」

同じ方のInstagramにも、「お兄さんも花咲徳栄の2022年の代のメンバー」と書かれています。

長く花咲徳栄を見てきたファンならではの一言ですよね。

実際に2021年秋の関東大会の記録を見ると、東海大相模戦に出ている「佐伯」は佐伯豪土さんだけです。

アカウント名に「加須」とあるが市の公式ではない

この投稿をしたアカウントは、名前に「kazo(加須)」が入っています。

花咲徳栄は埼玉県加須市にある学校なので、市の公式アカウントのように見えるかもしれません。

ただ、実際には個人のファンのアカウントで、加須市が発信したものではありません。

兄弟だとはっきり書いているのは、今のところこのファンの投稿だけという点は押さえておいてくださいね。

兄弟が同じ道をたどった立山から花咲徳栄まで

ファンの投稿だけでなく、公開されている選手データを見比べても、2人の歩みはびっくりするほど重なっています。

時期 佐伯豪土さん 佐伯真聡さん
地元 立山町芦峅寺 立山町芦峅寺
小学生 立山JBC 立山JBC(2018〜2020年)
中学生 富山ボーイズ 富山ボーイズ(2021〜2023年)
高校 花咲徳栄(2023年春卒業の学年) 花咲徳栄(2024年入学)

地元の少年野球チームから、中学硬式の富山ボーイズ、そして富山から遠く離れた埼玉の花咲徳栄へ。

3つのチームがすべて同じというのは、偶然ではなかなか起こらない重なり方です。

さらに、立山町の少年野球チーム「立山タイガース」の選手紹介ページには、「佐伯豪土【5年】」と「佐伯真聡【1年】」の名前が同じ一覧に並んでいます。

小学生のころから同じチームでボールを追いかけていたのかと思うと、……なんか、いいですよね。

芦峅寺には佐伯姓が多い

ひとつ注意しておきたいのが、芦峅寺という地区には佐伯という名字の家がとても多いことです。

先ほどの立山タイガースの選手紹介ページを見ても、佐伯姓の選手やコーチが何人も載っています。

つまり「同じ地区で同じ名字だから兄弟」とは言い切れないんですね。

兄弟と見られる根拠は、名字ではなく、ファンの投稿と「3つのチームが同じ」という歩みの一致にあります。

兄は小学生で日本代表に選ばれた実力者

佐伯豪土さんは、2017年のカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会で、日本代表に選ばれています。

この大会の日本代表は、元プロ野球監督の星野仙一さんの名前を冠した「Team Hoshino」として活動してきたチームです。

2022年8月、Team Hoshinoの公式Facebookは、2017年の代表メンバーが高校3年生になったことを受けて、全員の進学先を紹介する投稿をしています。

そこには背番号15として「佐伯豪土 富山ボーイズ→花咲徳栄」と書かれていました。

同じ代には、のちに近江で甲子園を沸かせた山田陽翔さんや、大阪桐蔭に進んだ選手など、全国の強豪校に散っていった選手がずらりと並んでいます。

その投稿は、こんな趣旨の言葉で結ばれていました。

「高校で思い描いた野球人生を歩めた人も、そうでなかった人もいると思う。でも野球も人生もまだまだこれから」

小学生で日の丸を背負った選手たちへの、温かいエールですよね。

富山のケーブルテレビにも取り上げられていた

富山県のケーブルテレビ局「Net3」の番組でも、2017年10月に「富山ボーイズ 佐伯豪土選手」の回が放送されています。

中学生のころから、地元ではすでに知られた存在だったことがうかがえます。

兄が活躍した2021年秋の東海大相模戦

ファンが「お兄さんも活躍していた」と書いた試合が、2021年10月31日の秋季関東大会1回戦、花咲徳栄と東海大相模の一戦です。

会場はJ:COMスタジアム土浦(茨城県土浦市)でした。

佐伯豪土さんは背番号17で、7番・レフトで先発出場し、4打数2安打を記録しています。

打席の結果は、ライト前ヒット、レフトライナー、センター前ヒット、センターフライでした。

ただ、試合は花咲徳栄が4対9で敗れ、センバツ出場にはつながりませんでした。

その前の秋の埼玉大会でも、2回戦のふじみ野戦に途中からライトで出場しています。

公開されている記録から分かるのは、2年生の秋に、関東の強豪相手に先発して結果を残していたということです。

それから4年後、弟の佐伯真聡さんが同じ秋季関東大会で4番を打ち、準優勝まで勝ち上がったわけです。

ファンが試合を見ながらお兄さんを思い出したのも、自然な流れだったのかもしれません。

兄とは4学年差で花咲徳栄では入れ違い

2人の年齢差は、公開されている学年から計算できます。

佐伯豪土さんは2021年秋に2年生だったので、2023年3月に卒業した学年です。

佐伯真聡さんは2008年12月生まれで、2024年4月に花咲徳栄へ入学しています。

つまり2人は4学年差で、兄が卒業した翌年に弟が入学した形になります。

花咲徳栄で同じユニフォームを着て一緒にプレーしたことはない、ということですね。

立山タイガースの選手紹介で「5年」と「1年」と並んでいたのも、この4学年差と合っています。

兄の背中を追うように、1年空けて同じ高校の門をくぐったという流れが見えてきます。

朝日新聞の「兄の分まで」は別の選手の話

「花咲徳栄 兄」で調べると、朝日新聞の「夢を果たせなかった兄の分まで 同じ文字が入ったグラブが甲子園へ」という記事が出てくることがあります。

2026年8月12日、花咲徳栄が甲子園で仙台育英と戦った日の記事です。

ただ、この記事の主人公は二塁手の奥野敬太さんと、そのお兄さんの翔太さんです。

佐伯真聡さんの兄の話ではないので、混同しないように気をつけてくださいね。

佐伯真聡の兄を調べる人向けの関連情報

ここからは、お兄さんのことを調べている人が一緒に気にしている、佐伯真聡さん本人の情報をまとめていきます。

佐伯真聡の読み方は「さえき まさと」

名前の読み方は「さえき まさと」です。

「真聡」は珍しい字の組み合わせなので、読み方で検索する人が多いのも納得ですよね。

スポニチの記事でも「佐伯真聡(まさと=3年)」と読み仮名つきで紹介されています。

お兄さんの「豪土」も「たけと」と読むので、兄弟そろって一度では読みにくい名前です。

出身は富山県立山町の芦峅寺

佐伯真聡さんの出身は、富山県中新川郡立山町の芦峅寺(あしくらじ)です。

芦峅寺は立山連峰のふもとにある地区で、古くから立山信仰の拠点として知られてきました。

2026年春のセンバツ出場が決まったときには、地元の住民が地区の神社に横断幕を掲げて応援したことが、北日本新聞で報じられています。

富山の小さな地区から、地域ぐるみで応援されている選手なんですね。

中学時代は富山ボーイズで正捕手

中学時代は、地元の立山町立雄山中学校に通いながら、中学硬式野球の富山ボーイズでプレーしていました。

期間は2021年から2023年までの3年間で、お兄さんと同じチームです。

ボーイズリーグ出身者の一覧でも、2026年夏の甲子園に出場した花咲徳栄の捕手として「佐伯真聡 富山ボーイズ」と載っています。

球歴.comの経歴には「村瀬杯富山県選抜」という記載もあります。

富山から県外の強豪校へ進む選手は多くありませんが、兄と同じルートで埼玉の花咲徳栄へ進みました。

プロ志望届は2026年9月10日に提出

佐伯真聡さんは、2026年9月10日にプロ野球志望届を提出しています。

日本高校野球連盟の提出者一覧に、同じ花咲徳栄のエース・黒川凌大さんと同じ日付で名前が載りました。

夏の甲子園で敗れた直後の8月には、「プロ志望届を出すかどうかは、埼玉に戻ってからじっくり考えたい」と話していました。

以前から高卒でのプロ入りへの思いを口にしていたので、考えた末に決断したということですね。

進路はドラフト会議の結果しだいで、指名があるかどうかはまだ決まっていません(2026年9月時点)。

ドラフト候補としての評価と目標の若月健矢

佐伯真聡さんは、強肩強打の捕手としてドラフト候補に挙げられています。

各メディアで紹介されている数字をまとめると、次のとおりです。

項目 内容
生年月日 2008年12月19日
身長・体重 176cm・80kg(TBS)/177cm・81kg(ドラフトレポート)
投打 右投げ右打ち
遠投 105m
二塁送球 1.8〜1.9秒台(甲子園で最速1.91秒)
主な実績 2025年秋 関東大会準優勝、2026年春 センバツ8強、2026年夏 甲子園出場

2025年秋の関東大会準決勝・佐野日大戦では、9回にレフトへ2ランを放っています。

2026年夏の埼玉大会では28打数9安打11打点と勝負強さを見せましたが、甲子園では初戦で仙台育英に敗れ、ノーヒットに終わりました。

試合後には「代わり映えしないフライをずっと打ち上げてしまい、黒川を援護できなかった」と悔しさをにじませています。

これはつらかったでしょうね…。

目標にしているのは、同じ花咲徳栄のOBで、オリックスの捕手としてWBC日本代表にも選ばれた若月健矢さんです。

兄の背中を追って花咲徳栄に入り、今度はOBの背中を追ってプロを目指している、そんな歩みが見えてきます。

佐伯真聡の兄のまとめ

  • 佐伯真聡の兄について、本人・学校・報道が名前を明かしたことはない(2026年9月時点)
  • 兄と見られるのは花咲徳栄OBの外野手・佐伯豪土(さえき たけと)
  • 兄弟だと書いているのは、花咲徳栄を応援するファンの個人アカウントの投稿のみ
  • 投稿したアカウントは名前に「加須」が入るが、加須市の公式ではない
  • 佐伯豪土は左投げ左打ち、182cm・80kgの外野手
  • 2人は立山JBC・富山ボーイズ・花咲徳栄と、3つのチームがすべて同じ
  • 立山タイガースの選手紹介に「佐伯豪土【5年】」「佐伯真聡【1年】」が並んでいる
  • 芦峅寺は佐伯姓が多く、名字だけでは兄弟と判断できない
  • 佐伯豪土は2017年のカル・リプケン12歳以下世界大会で日本代表に選出
  • 2021年秋の関東大会・東海大相模戦で7番レフト先発、4打数2安打
  • 2人は4学年差で、花咲徳栄では入れ違い
  • 兄の高校卒業後の進路は公開情報では確認できない
  • 朝日新聞の「兄の分まで」の記事は二塁手・奥野敬太の話で、佐伯真聡とは無関係
  • 佐伯真聡は2026年9月10日にプロ志望届を提出
  • 目標は花咲徳栄OBでオリックスの捕手・若月健矢

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