2027年1月から川崎フロンターレのトップチームに加わることが決まったDF藤田明日翔さん。
そんな藤田明日翔さんには、同じ川崎フロンターレのアカデミーでプレーする弟がいます。
しかもポジションまで兄と同じセンターバックで、兄のU-17ワールドカップを夜中に起きて全試合生で見ていたというから、なんだか胸が温かくなる兄弟なんです。
・藤田明日翔さんの弟・日向輝さんの所属とポジション
・兄弟の仲の良さがわかるエピソード
・弟のプレースタイルと兄が弟について書いた一言
藤田明日翔の弟・日向輝のプロフィールと兄弟の関係
藤田明日翔さんの弟は、川崎フロンターレU-15生田でプレーする藤田日向輝さんです。
まずは弟さんの所属やポジション、兄弟の関係を順番に見ていきましょう。
弟は川崎フロンターレU-15生田の藤田日向輝
藤田明日翔さんの弟は、川崎フロンターレU-15生田に所属する藤田日向輝(ひむき)さんです。
名前の読みは「ひむき」で、川崎フロンターレのサポーター向けサイト「川崎そだち」が2025年9月に公開した明日翔さんのインタビューで、読み仮名つきで紹介されていました。
同じインタビューの時点(2025年8月実施)で、日向輝さんはU-15生田に所属する中学1年生でした。
その1年後、2026年8月にサッカーニュースサイトのゲキサカが日向輝さん本人を取り上げた記事では「2年生」と紹介されていて、6月に誕生日を迎えた14歳と書かれています。
兄の明日翔さんも、かつてはU-15生田の選手でした。
つまり弟の日向輝さんは、兄と同じ川崎フロンターレU-15生田で、兄の通った道をそのまま歩いているということになります。
| 項目 | 兄・藤田明日翔 | 弟・藤田日向輝 |
|---|---|---|
| 所属(2026年8月時点) | 川崎フロンターレU-18(2027年1月トップチーム加入内定) | 川崎フロンターレU-15生田 |
| 学年(2026年8月時点) | 高校3年 | 中学2年 |
| ポジション | DF(センターバック) | DF(センターバック) |
| 身長 | 181cm | 登録170cm |
学年や所属は、いずれも2026年8月時点の情報です。
4月の進級やチームの移り変わりで変わるので、その点だけ頭に入れておいてくださいね。
弟のポジションは兄と同じセンターバック
日向輝さんのポジションは、兄の明日翔さんと同じセンターバックです。
兄弟でディフェンスの真ん中を任されているなんて、ちょっと出来すぎた話に見えますよね。
ところがゲキサカの取材によると、兄弟ともにセンターバックなのは「たまたま」なのだそうです。
どちらかが相手に合わせたわけではなく、それぞれの道を進んだ結果、同じ場所にたどり着いたということですね。
兄弟そろってセンターバックなのは偶然で、狙ってそろえたものではないというのが実際のところです。
弟の武器はビルドアップと予測
日向輝さん自身が挙げている強みは、ビルドアップ力と予測です。
ゲキサカの記事では、身長はそれほど高くないものの、そうした部分で大きい選手に勝つことを武器にしていると語っていました。
一方で兄の明日翔さんは、公式プロフィールで自分の武器を「スピード、守備対応」と答えています。
同じセンターバックでも、兄はスピード、弟は読みとパスと、持ち味が少しずつ違うのが面白いところです。
弟が全国大会で見せた堅守と準優勝
日向輝さんの名前が大きく取り上げられたのは、2026年夏の日本クラブユースサッカー選手権(U-15)でした。
2年生ながら1学年上の選手が中心のチームで全試合に先発し、センターバックとしてほぼフル出場しています。
決勝までの7試合で、失点はPKとオウンゴールによる2点だけという堅い守備を支えていました。
2年生の日向輝さんがこの年代のチームでプレーするようになったのは、2026年2月ごろに1学年上の選手たちと行った練習で評価されたのがきっかけだったそうです。
準決勝では後半に押し込まれる苦しい展開の中、無失点で試合を終えて、チームは2年ぶりの決勝進出を果たしました。
決勝は横浜F・マリノスジュニアユースとの対戦で、延長戦の末に3-4で敗れ、準優勝に終わっています。
あと一歩だっただけに、悔しさは大きかったでしょうね。
それでも中学2年生で全国大会の決勝まで守備の中心を担ったのは、立派な実績だと思います。
兄弟の仲はサッカーの話で盛り上がる関係
兄弟の仲はとても良いようです。
日向輝さんはゲキサカの取材で、兄とは普段からたくさんサッカーのことを話す関係だと答えています。
兄の明日翔さんも、2025年の川崎そだちのインタビューで、家ではやっぱりサッカーの話をよくすると話していました。
しかも家族全員でサッカーの話をするのだとか。
ただ、自分たちのプレー動画はあまり見ないそうで、トップチームの試合や代表戦をよく見ているとのことです。
自分の映像は照れくさいけれど、上のレベルの試合はしっかり研究する……なんか、いいですよね。
川崎そだちのインタビュアーも、兄弟がお互いの試合を見に行っている姿をたびたび目にしていると話していました。
サッカーを通じて自然に会話が生まれる、仲の良い兄弟だということが伝わってきます。
弟が夜中に見届けた兄のU-17ワールドカップ
兄弟のエピソードでいちばん印象に残るのが、U-17ワールドカップの話です。
明日翔さんは、2025年11月にカタールで行われたU-17ワールドカップに日本代表として出場しました。
日本戦のキックオフは日本時間の午後10時台が中心で、午前0時台の試合もあったそうです。
それでも日向輝さんは、兄が出た日本戦を全試合、夜中に起きて生で見ていたと話しています。
中学生にとって、夜中に起きて試合を見るのはなかなか大変ですよね。
それだけ兄の活躍をこの目で見たかったのだと思うと、なんだかじんわりします。
弟が兄を「尊敬できる」と語る理由
日向輝さんは、兄のことを「すごく尊敬できて、一人の選手としても見られる存在」と語っています。
その理由として挙げていたのが、兄がそれほど背が高くない(181cm)中でセンターバックをやっていることでした。
日向輝さん自身も登録170cmと、センターバックとしては大きいほうではありません。
自分と同じ条件で世界の舞台に立った兄だからこそ、お手本として見ているのだと感じます。
これからも兄のいろいろなところを盗んで、自分を高めていきたいと意気込んでいました。
兄がプロフィールに書いた「いずれだけど弟」
兄の明日翔さんの側からも、弟への思いがうかがえる一言があります。
川崎フロンターレ公式サイトの選手プロフィール(2026年8月10日現在のデータ)で、「一緒にプレーしてみたい選手」という質問に、明日翔さんは「いずれだけど弟」と答えているんです。
トッププロの名前を挙げてもいいところで、あえて弟を選んでいるのがいいですよね。
日向輝さんもゲキサカの取材で、クラブユース選手権が終わってからも練習で自分を高めて、プロへの道を切り拓けるようにしたいと話していました。
兄に続いてトップチームを目指していることがわかります。
兄は弟と同じピッチに立つ日を、弟は兄に続くプロ入りを、それぞれ思い描いているという関係です。
もちろん、弟がトップチームに上がれるかどうかはまだ何も決まっていません。
いつか兄弟でセンターバックを組む日が来るのか、長い目で見守りたいところです。
両親はサッカー未経験の藤田家
兄弟そろってフロンターレのアカデミーにいるので、親もサッカー経験者なのでは?
と思いますよね。
ところが明日翔さんは、川崎そだちのインタビューで父も母もサッカーは未経験だと話しています。
それでも家族全員でサッカーの話をするというので、家の中はサッカー一色なのかもしれません。
両親の名前や職業については公表されていません。
両親は未経験ながら、家族みんなで兄弟のサッカーを応援している家庭だということがわかります。
藤田明日翔の弟を調べる人向けの関連情報
ここからは、藤田明日翔さんについてよく調べられている学校やポジション、プロ入りの話をまとめます。
出身の小学校は横浜市立市ケ尾小学校
明日翔さんは神奈川県横浜市の出身で、小学校は横浜市立市ケ尾小学校です。
小学生の頃は、あざみ野FCからFCパーシモンへと進み、あわせて川崎フロンターレのエリートクラスにも通っていました。
サッカーを始めたのは5歳のときで、きっかけは「友だちがみんなやっていた」からだそうです。
小学生の頃からポジションはDFで、公式プロフィールでは影響を受けた指導者としてFCパーシモンのコーチの名前を挙げています。
もともと横浜の出身なので、子どもの頃は横浜F・マリノスをよく見ていて、中澤佑二さんが好きだったと話していました。
中学はもえぎ野中学校でU-15生田に所属
中学校は横浜市立もえぎ野中学校です。
中学時代は川崎フロンターレU-13を経て、川崎フロンターレU-15、U-15生田でプレーしました。
今まさに弟の日向輝さんが所属しているU-15生田は、兄にとっての古巣ということになります。
高校は市ケ尾高校から第一学院高校へ
高校年代は川崎フロンターレU-18に所属しています。
クラブの発表では、学校は神奈川県立市ケ尾高校から第一学院高校(茨城県)へと移っています。
U-18では2025年シーズンに2年生で副キャプテンを任され、2026年8月時点では3年生です。
ポジションはスピードが武器のセンターバック
明日翔さんのポジションはDF(センターバック)です。
公式プロフィールでは身長181cm・体重76kgで、武器は「スピード、守備対応」と答えています。
2025年のインタビューでは、スピードや身体能力を活かした球際の強さとカバーリングが強みで、相手の最終ラインの背後や対角へのロングパスも良くなってきていると語っていました。
憧れの選手には谷口彰悟選手を挙げていて、フロンターレに入ってからは谷口選手やジェジエウ選手に憧れたそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 2008年11月22日 |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
| 身長/体重 | 181cm/76kg |
| 利き足 | 右 |
| 背番号(トップチーム登録) | 39 |
2027年1月にトップチーム加入が内定
川崎フロンターレは2026年7月5日、明日翔さんが2027年1月からトップチームに加入することが内定したと発表しました。
さらに2026年8月7日には、U-18に所属したままJリーグの公式戦に出場できる「第2種トップ可」選手として登録されています。
背番号は39です。
内定発表のコメントでは、小学生の頃からサッカーをしてきた川崎の地でプロのキャリアをスタートできることがうれしいと話していました。
公式プロフィールでは、初めての給料の使い道を「家族や友だちとご飯に行きたい」と答えています。
プロとしての一歩を、家族への感謝とともに踏み出そうとしているのが伝わってきますね。
藤田明日翔の弟のまとめ
- 藤田明日翔の弟は川崎フロンターレU-15生田の藤田日向輝(ひむき)
- 日向輝は2026年8月時点で中学2年生、6月に14歳になった
- 兄弟ともにポジションはセンターバック
- 兄弟そろってセンターバックなのは本人いわく「たまたま」
- 弟の強みはビルドアップ力と予測、兄の武器はスピードと守備対応
- 弟は2026年のクラブユース選手権(U-15)で全試合に先発
- 決勝までの7試合の失点はPKとオウンゴールの2点のみ
- チームは決勝で横浜F・マリノスジュニアユースに延長の末3-4で敗れ準優勝
- 兄弟は普段からサッカーの話をたくさんする仲
- 弟は兄が出たU-17W杯の日本戦を夜中に起きて全試合生で観戦
- 弟は兄を「尊敬できて一人の選手としても見られる存在」と語る
- 兄は公式プロフィールで一緒にプレーしたい選手に「いずれだけど弟」と回答
- 両親はどちらもサッカー未経験
- 兄の出身は市ケ尾小、もえぎ野中、U-15生田を経てU-18へ
- 兄は2027年1月から川崎フロンターレのトップチームに加入内定

