米津玄師さんやOfficial髭男dismさんの楽曲を手がけてきた音楽プロデューサー、蔦谷好位置さん。
その実家がどんな場所なのか調べてみると、たどり着いたのは音楽とはまったく関係のない一軒の蕎麦屋でした。
しかもその店内には、あるバンドのサインが飾られているというんです。知ったらきっと、札幌に行きたくなりますよ。
・蔦谷好位置の実家である蕎麦屋の店名と場所
・母親が始めた店を現在どこが運営しているのか
・実家で育った家族構成と札幌での学生時代
蔦谷好位置の実家は発寒の蕎麦屋
米津玄師さんやOfficial髭男dismさんを手がけてきた音楽プロデューサー、蔦谷好位置さんの実家について調べていくと、たどり着くのは音楽ではなく一軒の蕎麦屋でした。
場所から店名、家族構成、そして彼がどんな環境で音楽と出会ったのかまで、順番に見ていきますね。
実家は札幌市西区発寒10条の蕎麦屋
蔦谷好位置さんの出身地は北海道札幌市西区発寒です。
札幌市の中でも西の端に近いエリアで、JR函館本線の発寒中央駅を中心に住宅街が広がる場所ですよ。
そしてその実家というのが、いわゆる普通の一軒家ではありません。
蔦谷好位置さんの実家は、発寒中央駅のすぐ近くで営業している蕎麦屋です。
店の所在地は北海道札幌市西区発寒10条4-9-6とされています。
JR発寒中央駅から徒歩3分ほどという立地で、駅を出てすぐの生活圏にあるお店なんですね。
第一線で活躍する音楽プロデューサーの実家が、地元の商店街のような場所にある手打ち蕎麦屋。
……なんか、いいですよね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実家の所在地 | 北海道札幌市西区発寒10条4-9-6 |
| 最寄り駅 | JR発寒中央駅から徒歩約3分 |
| 業態 | 手打ち蕎麦の店(日本酒も提供) |
| 経営 | 母親が開店。現在は蔦谷好位置さんの会社が運営 |
店名は蕎麦アラカルトつたや
実家の店名は蕎麦 アラカルトつたやといいます。
「つたや」は蔦谷という苗字をひらがなにしたもので、そのまま家の名前が看板になっている形ですね。
アラカルトという言葉が入っているとおり、決まったコースではなく蕎麦の一品料理を好きに選べるスタイルのお店です。
蕎麦屋でありながら日本酒も出す、いわゆる「蕎麦前」を楽しめる作りになっているのが特徴ですよ。
音楽の世界とはまったく別の、手仕事の店だという点がこの実家のいちばんの意外性だと思います。
営業日とメニューは絞り込まれている
このお店、毎日開いているわけではありません。
営業しているのは金曜・土曜・日曜の3日間で、時間はおおむね11時から17時まで。
月曜から木曜は定休日という、かなり絞り込んだ営業スタイルになっています。
メニューには十割そば、にしんそば、けんちんそば、かしわそばなどが並んでいると紹介されています。
北海道の蕎麦屋らしい顔ぶれですよね。
なお営業日や時間は変更される場合もあるので、訪ねるときは事前に確認するのが安心です。
母が始めた店を今はナイポジが運営
この蕎麦屋を切り盛りしてきたのが、蔦谷好位置さんの母親です。
実家の蕎麦屋は、もともと母親が発寒中央駅の近くで始めた店でした。
開業時期については、2014年12月とする情報と2015年とする情報があり、資料によって少し食い違いがあります。
いずれにしても、蔦谷好位置さんが音楽プロデューサーとして名前を知られるようになったあとに開かれた店だという点は共通していますね。
そして面白いのがその後です。
現在この店は、蔦谷好位置さんの会社である株式会社ナイポジが運営していると紹介されています。
ナイポジという社名は、彼の愛称である「ナイスポジション」から来ているもの。
好位置という名前をそのまま英語にした呼び名が、会社の名前になっているわけですね。
母親が始めた蕎麦屋を、息子の会社が引き受けて続けている。
音楽の仕事とはまったく畑違いに見えますが、実家の店を絶やさないという判断だと考えると、なんだか温かい話だなと思います。
髭男のサインが飾られる店の評判
この蕎麦屋、地元の人だけの店かというとそうでもありません。
店内にはOfficial髭男dismのサインが飾られていると紹介されています。
蔦谷好位置さんはOfficial髭男dismさんの楽曲制作に深く関わってきた人物ですから、その縁でメンバーが店を訪れたということなんでしょうね。
札幌のライブやイベントで北海道を訪れたアーティストが立ち寄る、というのは十分あり得る話です。
蕎麦屋の壁にヒゲダンのサイン。
……ちょっと想像すると楽しくなりませんか。
地元の蕎麦屋でありながら、音楽ファンにとっては小さな聖地のような場所になっているのが、この実家の面白いところです。
食べログなどのグルメサイトにも掲載されており、手打ち蕎麦の店として一般のお客さんからの投稿も寄せられています。
有名人の実家というだけで話題になっている店ではなく、蕎麦そのもので評価されているお店だという点は押さえておきたいところですね。
父と姉・妹がいる5人家族の真ん中
家族構成についても見ておきましょう。
蔦谷好位置さんは両親と姉、妹の5人家族で育ったとされています。
つまり3人きょうだいの真ん中、そして唯一の男の子ということになりますね。
上に姉、下に妹という位置関係です。
姉については既に結婚しており、2011年生まれの姪がいるという情報もあります。
妹に関しては阪神タイガースのファンでドラえもんが好き、といった人柄が伝わる話も紹介されていました。
ただしこの姉妹に関する話は限られた情報源にしか見当たらないため、参考程度に受け止めておくのがよさそうです。
父親については、職業などの具体的な情報は表に出てきません。
実家の情報として公になっているのは母親の蕎麦屋が中心で、父親については公表されていないというのが実態です。
芸能人ではなく制作側の人ですから、家族についてあえて多くを語らないというのは自然な姿勢だと思いますよ。
| 家族 | わかっていること |
|---|---|
| 父親 | 職業などは公表されていない |
| 母親 | 発寒中央駅近くで蕎麦屋を開業 |
| 姉 | 既婚。2011年生まれの姪がいるとされる |
| 妹 | 阪神ファンでドラえもん好きと紹介されている |
| 本人 | 3人きょうだいの真ん中で唯一の男子 |
発寒で育った幼少期とピアノ独学
実家の環境と音楽の話もつなげておきますね。
蔦谷好位置さんは1976年5月19日生まれ。
幼少期からピアノを始めており、音楽との接点は発寒での子ども時代にすでにありました。
そして注目したいのが次の点です。
小学4年生の頃からパソコンを使った打ち込みを始めていたとされています。
1980年代半ばの小学生がコンピュータで音楽を作っていたわけですから、これはかなり早いですよね。
え、そうだったの!?って感じませんか。
クラシックやジャズなど幅広いジャンルを独学で吸収していったとも紹介されており、音楽学校でみっちり仕込まれたタイプではないことがわかります。
札幌の住宅街で、ピアノとパソコンを行き来しながら独学で音楽を身につけたのが、いまの制作スタイルの土台になっていると考えられます。
ジャンルをまたいで幅広いアーティストの曲を手がけられるのは、この雑食的な入り口があったからかもしれませんね。
札幌西高校から北海学園大学へ
学歴も実家のある札幌で完結しています。
進学したのは北海道立札幌西高等学校。
札幌市内でも学力レベルの高い進学校として知られる高校です。
その後は北海学園大学経済学部に進み、卒業しています。
音楽系の専門課程ではなく経済学部というのが、また独学の人らしいところですよね。
高校も大学も札幌市内で、実家を出ずに音楽の下地を作り上げた形になります。
大学のジャズ研究会がバンド結成につながった
大学時代に所属していたのがジャズ研究会でした。
ここが人生の分岐点になります。
1998年、このジャズ研究会のメンバーとバンドを結成。
そのバンドがミクスチャーロックバンドのCANNABISで、2000年3月にワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューを果たしました。
蔦谷好位置さんはキーボードとプログラミングを担当しています。
バンドはシングル3枚とアルバム2枚をリリースしたのち2003年に解散。
その翌年の2004年からクリエイター集団agehaspringsに加わり、作曲家・プロデューサーとしての道に進んでいきました。
札幌の大学のサークルから始まった流れが、そのまま今の仕事につながっているんですね。
蔦谷好位置の実家を調べる人向けの関連情報
ここからは実家そのものから少し広げて、名前の由来や家族、地元との関わりなど、あわせて検索されやすい話題をまとめていきます。
読んでいくと、実家のある発寒という土地との縁の深さがまた見えてきますよ。
本名と好位置という名前の由来
まず名前の話から。
好位置というのは、どう考えても普通の名前ではないですよね。
これは芸名で、「好きな位置」と書いて「こういち」と読ませたものと紹介されています。
読み方は本名と同じ「こういち」のまま、漢字だけを入れ替えているわけですね。
本名については蔦谷恒一という表記が一般的ですが、資料によっては別の漢字を当てているものもあり、表記が完全には一致していません。
読みは「つたや こういち」で共通しており、芸名は本名の読みを活かした言葉遊びだというのが実態です。
そしてこの「好位置」から生まれたのが、愛称の「ナイスポジション」。
さらにそこから会社名の株式会社ナイポジにつながっていくという流れになっています。
名前ひとつがここまで転がっていくのは、なかなか楽しいですよね。
TSUTAYAとの関係はあるのか
蔦谷という苗字を見て、レンタルチェーンのTSUTAYAを連想した人もいるかもしれません。
結論から言うと関係はありません。
TSUTAYAを展開する企業の創業者は増田宗昭さんで、蔦谷好位置さんとの血縁関係は確認できません。
本人も自身のコメントの中で、TSUTAYAの会員になったことすらないという趣旨の発言をしていると紹介されています。
苗字の読みが同じというだけの偶然ですね。
蔦谷という姓は決して多くはないので誤解が生まれやすいのですが、実家は札幌の蕎麦屋であって、レンタル事業とは何のつながりもありません。
このあたり、検索する人がけっこう気にするポイントみたいですよ。
2011年に結婚した嫁と子供
家族の話にも触れておきます。
蔦谷好位置さんは2011年に一般女性と結婚したと紹介されています。
妻については一般の方ということもあり、名前や職業といった情報は公表されていません。
挙式については、地元である北海道で家族だけで行ったとされています。
実家のある北海道で身内だけの式、というのがまた彼らしいなと思うところですよね。
一方で東京では結婚パーティーが開かれ、エレファントカシマシさんやSuperflyさん、ゆずさんといった、仕事で関わってきたアーティストが演奏で祝ったという話も伝わっています。
……これ、とんでもない結婚パーティーじゃないですか。
子どもについては2015年に長女が誕生したという情報がありますが、こちらも詳細は明かされていません。
家族に関しては、結婚した年と子どもがいるという事実以外はほとんど公表されていないというのが現状です。
制作者として表に出る仕事ではあるものの、家族はきちんと線を引いて守っている印象を受けます。
母校の発寒小学校に贈った記念曲
実家の話で最後に触れておきたいのが、地元との関わりです。
蔦谷好位置さんは、実家のある北海道に根ざした楽曲制作をいくつも手がけています。
なかでも象徴的なのが、札幌市立発寒小学校の100周年記念楽曲「雨のち晴れる」。
発寒は実家のある地区そのものですから、まさに地元の小学校に曲を贈った形ですね。
さらに母校である札幌西高校に対しても、運動部のテーマ曲「凛々」を制作しています。
そのほかにも、北海道内のテレビ6局合同キャンペーン「One Hokkaido Project」の楽曲「私たちの道」の作曲や、FMノースウェーブ30周年記念ソングのプロデュース、札幌千秋庵製菓のCM曲の編曲など、北海道に関わる仕事が並びます。
実家を離れて東京で活動していても、発寒と札幌への関わりを仕事の形で継続的に持ち続けているのが、この人の地元との距離感です。
母親の蕎麦屋を会社で運営していることも含めて、実家との縁を切らずにいる人なんだなと感じますよね。
個人的にすごく好きな話です。
実家や家族についての世間の声
実家について検索する人が多いのは、やはり「音楽プロデューサーの実家が蕎麦屋」というギャップがあるからだと思います。
蕎麦屋にOfficial髭男dismさんのサインが飾られていることが知られてからは、音楽ファンの間でも店の存在が話題になりました。
札幌を訪れた際に立ち寄ってみたい、という反応が出てくるのも自然な流れですよね。
一方で、店はグルメサイトにも登録されており、有名人の実家という文脈を知らずに手打ち蕎麦の店として訪れている人も多いようです。
話題性だけで持っている店ではなく、蕎麦の店としてきちんと成立していることが、地元での評価につながっていると考えられます。
ただし営業が週3日に絞られているため、訪問を考えている場合は営業日をよく確かめてからにしたいところですね。
蔦谷好位置の実家のまとめ
- 蔦谷好位置の出身地は北海道札幌市西区発寒
- 実家は発寒中央駅の近くにある蕎麦屋
- 店名は蕎麦 アラカルトつたや
- 所在地は札幌市西区発寒10条4-9-6とされる
- JR発寒中央駅から徒歩3分ほどの立地
- 開業時期は2014年12月とも2015年とも紹介されている
- もともと母親が始めた店である
- 現在は本人の会社である株式会社ナイポジが運営しているとされる
- 営業は金・土・日の3日間に絞られている
- 十割そばやにしんそばなど手打ち蕎麦を提供
- 店内にはOfficial髭男dismのサインが飾られている
- 家族は両親と姉、妹の5人で3人きょうだいの真ん中
- 父親の職業などは公表されていない
- 幼少期からピアノを始め小学4年生で打ち込みを開始
- 札幌西高校から北海学園大学経済学部へ進学
- 大学のジャズ研究会の仲間とCANNABISを結成し2000年にデビュー
- 芸名の好位置は「好きな位置」に由来する
- レンタルチェーンのTSUTAYAとの血縁関係は確認できない
- 2011年に一般女性と結婚し挙式は北海道で家族のみ
- 地元の発寒小学校100周年記念曲「雨のち晴れる」を手がけている

